自分2.0へ! 50代からの再挑戦・自己覚醒録

人生のリカバリーショットを放つべく再キャリア構築の旅https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11013598

再び6ミニッツダイアリーに関して。。

昨年の12月7日よりはじめた6ミニッツダイアリーも3ケ月以上継続できていまして、日々の日記を書くという作業がほぼ定着してきた感があります。

この日記のキモとして”普段の自分の知覚の外側に視点をずらす”という点があると思います。夜一日を振り返ってみて、うれしかったことを3つ書くのですが「人と言い争いをしてこんな悲しい気分の日にとても思いつかない」という日でも、なにか少しでもうれしかった出来事を見つけるのです。

例えば、スタバでコーヒーを頼んだ時の店員さんの笑顔が素敵だった。やさしい気持ちになれた。みたいなちょっとしたことで良いのです。このちょっとしたうれしい出来事を書いて一日を終わると「今日はいい日だった」となりませんか?(#^.^#)

人間の脳は書いたことにフォーカスするので、日常のなんでもない日々の中にもうれしいことや感謝することが散りばめられていて私達は多くの良き出来事を見落として生きているのだなと気づかされます。

大抵、私達の脳は自分がコントロールできない他人の気持ちやコントロールできない出来事で頭を一杯にしてネガティブになってしまいがちなのですが、少しだけ視点をずらして生きて見るだけで世界が違って見えてくるのではないかと思います。

6ミニッツダイアリーは私にとっては視点をずらして世界の見え方を変えていくためのツールのような気がしています。

 

 

人間とは習慣の産物ですので、どういう習慣性を身に着けるかが非常に大切と感じています。一時期モーニングルーティンに本当にはまっていた時期がありまして、少しご紹介しますと、、、

①毎朝5時起き。。半覚醒の状態で誘導瞑想の音源を聞きながら瞑想。15分から60分まで様々なバージョンあり

②ガヤトリーマントラを音源を聞きながらなるべく発音をまねて詠唱

③ホオポノポノの上級バージョン?をこれも詠唱

十三仏真言を唱える

真言密教の護身法を唱える

⑥神棚に向かい祝詞をあげる

ざっと書き出すとこんな感じなのですが、最近はその日に応じて30分以内にまとまる感じで行っています。

それにプラスしてスワイショウも実践していたります。

ca-pore.com

 

 

普通の人に話すと相当かわっている人と思われるので、モーニングルーティンで瞑想やっています程度の話に留めています。

私がこのルーティンを実践するようになってから7~8年たつのではないかと思うのですが、どうしても脱したい事象や出来事があり、その当時は到底不可能にも思えるほどの困難な出来事に直面していたのですが愚直に実践し続け時を見方につけた結果”緩解”と言って良いほどの奇跡を体験しています。

普通の人がここまでやるのは、なにか相当に追い込まれた事情が無い限りやらないと思いますので、まずは6ミニッツダイアリーを気楽に実践していくのが良いと思います。

多くの人が朝と夜の習慣性の着目し出したのはとてもいいことだと感じてまして、最近では地元の勉強会の有志がつくった、6ミニッツダイアリーの実践会のFacebookグループに参加しています。

このような素敵な仲間達に囲まれて本当に感謝です。

 

どうしようもない時代性の彼我の差を感じて燻り続けています。

私が関わりを持たせて頂いている勉強会仲間とのWeb飲み会の時に、ある方の息子さんが現在28歳だそうですが、お勤めの会社を辞めて自分でビジネスを立ち上げてたそうです。親の視点から見ると「お前そんな事で稼げるのか?」と甚だ疑念を生じさせるお仕事内容だったようですが、今や年商2000万円とのこと   (゚д゚)!

お話ぶりから推察するに息子さんは大手企業にお勤めだったようですが、制限された環境で自分のパフォーマンスを発揮できない期間を耐えるくらいであれば、自己責任で自己完結できる事をしたいという息子さんの考えだったようです。

私もこの息子さんの考え方にとても共感する部分はあるのですが、やはり齢50を越えて自己完結できてパフォーマンスを発揮できることが何かも決めきれず踏み切れずにいます。

正直、子供二人を抱える身としては正社員での転身を夢見ていまして、とりあえず空いた時間でメンタルに余裕があるときにはリクルートエージェントなどで求人情報をチェックはしています。

私が羽を広げて飛翔するには、自己の資質と強味を発揮させる為に、きちんとした肩書と会社の信頼が必要と考えています。

私も今時の若者のようなキャリア人生を歩みたいと切に願うのですが、この時代性の彼我の差を埋めようもなく燻り続けていますが、燻った先に何かが醸成されることを信じて今日も自分ができることに集中したいと思います。

 

 

外国人ユーチューバーから気づかされたこと。

外国人のユーチューバーの動画はどれを見ても面白いですが、私はAshiya(アシヤ)さんの動画を良くみます。

www.youtube.com

 

ロシアよりも日本の方が安心・安全に暮らせるというお話を他のロシア人ユーチューバーの方も発信していますが、お話を聞く限りではロシア社会でやっていくのは本当に大変なんだなという印象を受けます。家を一歩出たら常にバトルしていないといけないような緊張感が漂いますね。本当に気が強くて喧嘩なれしていないといけない。。。

私も仕事でロシアとの貿易の案件があり、ロシアとの輸出入をサポートしてくれる貿易会社を訪ねた事があるのですが、まぁなんというか事務所に入った瞬間ヤバめの雰囲気が漂うところでした。商談したロシア人は流暢な日本語を話しましたが眼光するどく、笑顔を見せることはありませんでした。私の会社の持って行った案件が相手にとってメリットが無さそうだったために商談は不調に終わりましたが、今でもあのヤバい空気感は鮮烈に覚えています。

ロシアに限らず諸外国では、常に自己をしっかり持って”騙されないように””奪われないように”自己の尊厳を守るために己を主張し続けなければならない社会の空気感なのでしょうね。。実に疲れます。

普段は気がつかないのですけど、当たり前のように感じていた事が実は当たり前では無かったということに気づかされ、日本に生きていることに感謝しないといけないなと感じました。