自分2.0へ! 50代からの再挑戦・自己覚醒録

人生のリカバリーショットを放つべく再キャリア構築の旅https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11013598

偏愛を語っているうちに流れが来るやも知れぬ。。。

自分では普通だと思っていても他者からすると凄いことだったりする事柄があります。総じて人はそれを「強味」と読んだりするのですが、この「強味」を自覚して現実世界に適応させる型にする。そして自他ともに認識できる「強味」を世に顕現させてマネタイズしていくというのは、なかなかに骨の折れる作業です。

一番わかりやすい「強味」として「容姿の良さ」があると思います。自分が美人である事を自他ともに認めることができるのであれば「美人」としてプロモーションしていくことが得策です。

まず最初に人からの認知を集めなければいけないので、先天的に容姿に恵まれている人はまず「美しい私」を売っていくことを考えたらいいと感じます。

そこまで容姿に恵まれていない場合には、自他ともに認める「強味」を軸にセルフプロモーションを考えるわけですが、私の場合には何があるの?という自問自答は結構長い間続いていました。

長い自問自答期間を経て、作り上げたセルフプロモーション用の自己PRがありますが、それが100%しっくり来ているかといえば未だ発展途上ですという感じです。

同様に履歴書や職務経歴書の自己PRも私自身を表すには距離感があります。まさに二次的にマジョリティの要求に合わせたフォーマットに落とし込んでいるという感じがします。

ここで直視しなければいけないのは、人を動かすのは「真実の自分」であるということです。

真実の自分を白日の下に晒した時に、何が動くのか。。。その動きを見てみると世の中がわかります。。。

最近ダークホースという本を読んでいるのですが私にとって「あっ!そうか」という気づきを与えてくれた部分があります。

 

何度か読み込んでこの本の伝えたいメッセージを自分なりに昇華させたいと思いますが、書中での事例で、専業主婦が何のツテも技能もない中から、音楽の保守技術者の仕事についた物語を読んで「ハッ」とヒントを得ました。

音楽の仕事に就きたいと思っても、そこに至るまっすぐな道は固く閉ざされ、とりつく島もない。。。そのような状況で彼女がどう活路を開いて行ったのか。。詳しくは本書を読んで頂ければと思いますが、自分もまっすぐ行こうと思うと、難しい壁の前で長く佇んでいる状態なのですが、かなりの回り道をしたとしても、世間の人から見れば「何でそんな仕事?」と思えるような職種であったとしても、今降ってきている自己確信が得られる道へ進んだら必ず好機に恵まれ次の展開が開けるのではないかと思い、直感に従って歩み始めています。

「これが好き」「これが心地良い」「これを語らせたら一時間でも二時間でも語ってしまう」という好きを突き詰めた「偏愛」を解き放つべき時が来ていると感じています。

偏愛の裏には隠された使命に通じるものがあると思いますので、今は自分を制約させるような道ではなく(それも踏まえますが。。社会保険は欲しい(^^♪)自分を解き放つ活動をしていく先に大きく開けると確信しています。

 

 

 

 

今できることは何かを考える。。。

皆様こんにちは(^^)/ 相変わらずのコロナ禍の中ですがお元気でお過ごしでしょうか?私はお蔭様でワクチンを接種していないためか(^^)。失業禍のストレスの中でもコロナにかからずに過ごしております。

今年の1月に離職したのですが、昨年末から転職先が決まらないことの焦りや不安で絶望感に囚われて常に後頭部から首が張っているような状態でした。夜も良く眠れずに走馬灯のように過去の出来事が目の前をよぎります。。

「下手を打ったな。。」という悔恨の情が沸き上がり自分はどうにも世の中で関わる事ができない貢献することができないもどかしさに胸が痛くなりました。

昨年の夏に「これは!」と思う案件が降ってきて「絶対にこれで決めたい!」と思った好条件の内容で面接も手応えありでしたが残念ながら二次面施に進めなかったのは今思い返しても”釣り逃がした魚は大きい”と感じています。。。

その後も何度か面接の場まではいくのですが、どうにも話をしてみるとしっくりこないという違和感を感じつつも「背に腹はかえられず」という思いで採用を頂きたいという姿勢を見せるも、お断りが入り事の多い状況です。。

わかっていた事ですが、自分の今までの実務経験の乏しさを直視せざるを得ません。

いよいよ進退窮まったという状況ですが、この状況こそが天が我に与えた試練であり大いなる導きであると解釈をしています。。

お金も乏しくなってきましたので(我が家は月々のサラリーが入らないとすぐにショートする。給与額が少なかったということもあるが。。)必然、本屋さんよりも図書館へ足が向くのですが、そこで何気なく手に取った一冊の本が私のものの見方を変えてくれました。

 

図書館で借りてきてもろくに読みもせずに返却する本もままある中、「これだけは手元に置こう」と思いAmazonポイント2000円分を案件で頂いたので、これで購入しました。

「人生を決めるのは起こった出来事ではなく、出来事をどう解釈するかである」

この一節を見て”はっ!”と我に返る事ができました。

そして天の導きというものは自分にとって良い出来事だけではなく悪い出来事、辛く苦しい逆境も天の導きなのである。。そう解釈するのです。。

人は逆境の中でこそ成長するのです。これは間違いがないでしょう。。

私の人生では残念ながら仕事上では恩師と呼べる存在とは出会えずにいました。むしろ逆縁と呼ばれるような私を虐げる存在と多く出会ってきました。。

この逆縁があればこそ何か自分にとって必要な出会いが引き寄せられるのではないか。。私が今日まで命を長らえてきたのは人生の半ば以降で大いなるお役目を発揮するためなのではないかと。。まさに自分勝手に解釈をしているのです。

人間は人生から転換を求められている時には、今までの価値観を引きずったままでは転換できません。まさに開き直りです。どうせ人は死ぬのであれば、このままでは文字通り死ぬのであれば開きなるしかないのです。

困難の中で立ち止まってしまいそうな時は ”今何ができるか” ”今に集中する”

このことしかないのではないかと感じています。

今自分ができることは小さい事ですが、できる事に集中し喜びと歓喜の波動を振りまくことによって良き流れを引き寄せたいと思っています。

 

 

 

 

少しだけお知らせ。。。

皆様しばらくです。お元気でお過ごしでしょうか?こんな拙ブログでも更新を待ち望む声や不肖アサカズを心配頂く声も頂いており有難い限りでございます。。。m(__)m

 

あまり状況をお話しないのもどうかと思うので、今回は特別に?御開帳と洒落こみたいと思います(^^)

 

結果的に会社を辞めたのは大正解で自分がいかに”どうしようもない環境下”に置かれていたかを再確認できました。「アサカズさん我慢しすぎ!」と様々な方からご指摘頂いています。確かに我慢に対する耐性がついてしまい麻痺しきっていた状態でしたね。。

 

パワハラ防止法が中小企業も対象となる本年の4月まで離職を待てば良かったという向きもありますが、やはり人には、その人にあった必要なタイミングがあります。

 

正直にお話をすると年末年始ぐらいの時の不安感は尋常ではなく、過去の人生の出来事が走馬灯のように思い返されたりしたものです。

 

それでも今は開き直って生きています。応募は毎日の習慣となっています。(続けることが大切)日雇いの仕事や販売員の仕事がひょんなところで流れてきたりメルカリで思いの他高額のものが売れたりしてなんとか死なない程度に生きています。いや生かされています。

自分ひとりの問題だけでなく、全く同時期に両親の問題、親族の問題、何より子供達の問題が重なっています。

 

私の人生は全て導かれている。。導きというものは自分にとって良い出来事だけを指すのではなく想定外の事態も導きなのです。。そして試練というものは選ばれたもの試練に耐えうると見込まれたものだけにしか与えられない。。そのように解釈をしています。

もしも人の魂レベルを計る機械があって今の私を計測すれば、過去最高値かもしれないと思うこの頃です。

私は生きています。。