自分2.0へ! 50代からの再挑戦・自己覚醒録

人生のリカバリーショットを放つべく再キャリア構築の旅https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11013598

まずは応募してみる。

私は、朝の6時50分発の電車に乗って長距離通勤を毎日しています。いいかげんこの生活から抜けたいなと思いながらも、この生活が10年続いています。。。。

今朝最寄り駅の二階から見る朝焼けの光景が美しかった事もあり、普段は通らない窓側の場所を通りました。そしてタウンワークの求人誌が目についたので思わず手にとってしまいました(笑)

思い起こせば自分も若い頃は本当に失職期間が長くありアルバイト情報誌が手放せない時期がありました。当時のanの表紙に気の抜ける4コママンガがあったのを覚えています。(確か朝倉世界一さんとかも描いていましたね)

私はバブルの時にちょうど就活時期だったこともあり、当時の空前絶後と言っていい売り手市場と景気の良さを体験しています。「バイトで十分やっていけるじゃん!」と勘違いしてしまいそうな仕事がたくさんありました。(企業の説明会に座っているだけで1万円くれたり。要はサクラ。あと内職の仕事も歩が良かった)

対して私の失職期間中は、バブル崩壊後の本当に不景気風が身にしみる時期でして体感的に随分長く不景気が続いたように感じています。お陰様で糊口をしのぐために様々なバイトをやらせて頂きました。

どう考えても自分に向いていない引っ越しのアルバイトや、真夏のチラシポスティング

(自転車に大量のチラシを積載して一軒一軒ポスティング 日焼けがすごいことになった)ガードマンや販促の売り子さん(生活用品や蛍光灯)などなど、本当に色々やりましたね。

若いからできたことなのでしょうが、さすがにアラフィフの今になってアルバイト情報誌から仕事を得ようという気力は湧きません。。。

「腐っても正社員」という言葉があるかどうかはわかりませんが、日本という成功した社会主義の国においては、社会保障を受けて身分が保証されている正社員の職に就いているということは非常に大きいのです。

私は現在、社外のネットワーキングの場に積極的に顔を出すようにしていますし、Facebookで流れてくるイベントにも面白そうだと思うものには参加する事が多いです。おかげで居心地の良いコミュニティに入ることができました。。。

転職支援サイトに登録して正攻法での転職を試みてもみたのですが、あまりにもギャップマッチになってしまうので、私のようなポータビリティが効かない経歴の場合には、人の縁による機会創出を目指した方が良いと感じています。

そのような事を思いながら(もがきながら)コツコツと活動を続けていったら思いもがけずにスポット的なコンサル案件が来ました。

なんかハードル高いから断ってしまおうかな~と思ったのですが、せっかくのお話なので経験を積むために応募してみることにしました。たった一時間程度の電話でのインタビューで、まだ採用になるかどうかはわかりませんが、「夢をかなえるゾウ」にも”まずは応募してみる”という課題があったのでやってみます(^^)

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