自分2.0へ! 50代からの再挑戦・自己覚醒録

人生のリカバリーショットを放つべく再キャリア構築の旅https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11013598

クローズドな職場意識の弊害。。。

さてお話してきたように、現在私が就業している会社は既得権益を集めるための”箱の機能”を持っています。対外的な事に目を向けようと、これまでにも先人が口火を切った事もあったようなのですが、その度に鎮火されてきました。

以前、会社の財務を担当していた人が話していたのですが、「銀行から見ると金を貸したくなる会社」なんだそうです。確かに数字だけ見ると、驚くべき利益率で税引き後の内部留保が◯◯◯。。。と聞いてビックリでした。おまけに宗教組織の為に会員から人を集めればいいので採用費はゼロ。。(おまけに教育しないので教育費もゼロ)という恵まれた基盤の上に成り立っていました。

以前、個人的に親交のある会計士の方に、内部抗争に明け暮れる会社のダメっぷりを話した所「もうかっているでしょう。」と即言われました。もうかっている会社はそうなりやすいみたいですね。

まぁしかし、これだけ変化の激しい時代にそんな経営が長続きするはずもなく、今や吸収合併や事業譲渡をグループ内で繰り返し、なんだかわからない状況です。

前にも触れた内容ですが、”ウチと外”という二元論的な捉え方を強くする組織であり、コンプライアンス的にグレーもしくはダークグレー?な闇を抱えているために、とにかくパブリックな場に出ることをトップは特に恐れます。。。

私もそういう背景があるので一抹の躊躇はあるのですが、構わずにドンドン会社の名刺を使ってパブリックな場に出るようにしています。

会社がまともでないので、会社の名刺から信頼を頂くことは土台無理です。よって私というパーソナリティーを見て頂いて信頼を得るしかないのです。

あの会社は信頼ならないとこではあるが、アサカズとだったら話せる。。という信頼を広げて転機を得たいと強く思うこの頃です。。。