自分2.0へ! 50代からの再挑戦・自己覚醒録

人生のリカバリーショットを放つべく再キャリア構築の旅https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11013598

忘れていた感覚を取り戻す。

前回からの続きです。そんなこんなで色々あったこともあり、同じく色々な事があった方と先日一献酌み交わしたのですが、これが実に天啓を与えてくれる場となりました。

私はチームの人員の適材適所に人を配置する能力というのが子供の頃から高く?比較的、チームの取りまとめ的な仕事はスムーズにやれていた方だと思います。若い時に思考体系を揺るがすような事にカブれてしまったおかげで妙な癖がついてしまいましたが、例えるならば、指揮者や舞台監督の資質があるようです。(一度でいいからキャステイングボードを握れる立場になりたいものです)

その反面、自分の事になると、どうしたら良いかというのがさっぱりわからなくなって、まるでエラーで目標を見失ったミサイルが空を迷走するような動きをしてしまうのです。

対して、一献酌み交わした御仁は、この先、「自分がどうしたら良いかわかる。先が見えるタイプの人」で専業主婦の立場から、30歳を越えて一念発起されて、今は医療系の専門学校で教職についています。最初から狙ってそうなったわけではなく出会い頭的に「あなた先生やってみない?」という出会いだったようです。(^^)

私も履歴書や経歴書を経歴の読み替えや翻訳をしつつ苦心惨憺たる思いで書いたりしていましたが、「もうこういう事はやりたくない」と本音を打ち明けると、「イヤイヤなことはやっちゃダメ。やってもうまくいかない」「必要な出会いがある」とタイムリーな言葉を頂きました。

そして話が進むうちに「自分は自己表現をして周りの人を幸せにしたいんですよね」とちょっと忘れていたワードを思い出しました。

さかんに「今の職場にいるのはアサカズさんもったいない」と言って頂いたので、何か大いに勇気づけられたし、自分の軸を取り戻せそうな感覚を掴めました。

自分が苦境に立たされているときには、必要な誰かと繋がるということが本当に大切だと実感した、心地よい酔いの宵でした。