自分2.0へ! 50代からの再挑戦・自己覚醒録

人生のリカバリーショットを放つべく再キャリア構築の旅https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11013598

人生は体験するためにある。

少しスピリチュアル的なお話になると思いますが、魂が今生に送られる時に「この人生はこういうテーマで行ってみよう!」というテーマ設定をもって人は生まれてくるそうです。大抵の人は成長と共に忘れてしまうようなのですが、様々な体験を通してだんだん思い出してくるケースもあります。

私もこのケースにあたり「自分はこの人生でこれをやるべきだ」というのが浮かび上がりつつあります。

私は元々、芸術系の資質を持っていて子供の頃は絵が得意でした。高校生の頃は本気で絵描きになりたいと思いつめていた時期がありました。その当時は他者との比較や親の無理解もあって絵の道に進む事はありませんでしたが、最近になって「そういえば自分は絵が好きだったな~」と思い出し、子供の絵の宿題を手伝った事がきっかけでゆるゆると描き始めたら楽しくなって、暇で描きたい時に水彩画を書いてSNSにUPするという事をやっています。あとは昔から漠然と「声」の仕事をしたいという思いがありました。数年前からカラオケ発表会に出演したり、良くカラオケ会をするようになり「声」を評価されてうれしい!という体験を積んでいます。音痴なので音程は自信がないのですが、自分の声の感化力というものに気づきを得て”朗読”を学んでみたいと思うようになりファーストステップとして図書館で本を借りてきたレッスン用のCDを使い練習したりしています。(ちなみに憧れのナレーターは城達也さんです)

近視眼的には「そんな事してどうなるの?」という話で、あくまでも趣味の領域を出ないのですが、どうやら私には世の中一般の物差しでは収まりきれない、次元の異なるお役目があるようです。そう考えた時に、どうすれば”お役目が果たせるか”生まれてくる時に設定した”テーマ”に沿った生き方ができるか。迷ったらこの事を中心に考えたら良いと感じています。

もちろん人生の伏線を張るという意味で、SNSを通して人との出会いを重ねたり、転職支援サイトに可能な限り登録するということも地道に続けていきますが、一般的な転職市場で引きがある物件ではないので買い手はつかないと思います。しかし中には「掘り出し物」をお探しの方もいると思うので、必要な誰かと出会うまでは研鑽努力を重ねて行きたいと感じるこの頃です。