自分2.0へ! 50代からの再挑戦・自己覚醒録

人生のリカバリーショットを放つべく再キャリア構築の旅https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11013598

勝負は勝てる相手とだけするのである。。。

またしてもパワハラで若い命が失われる事件が発生しました(事件と言っていいでしょう)記事によると”神戸地検は上司の刑事責任の有無を慎重に検討している。”との事なので、これは上司個人が検挙の可能性もありますね。。会社内の事であれば、いかなる非人道的な行いも会社責任で個人のお咎めなしというのは道理が通らないところもあります。それを容認してしまう空気を作ってしまっているのは会社組織ですがね。。。

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どうもこの会社では、恒常的にパワハラがまかり通るような組織文化だったようで表面化した事案の10倍は同様の出来事があったと私は深読みします。

(そういえば私、20代の頃に三菱電機の子会社で保守のアルバイトをしたことありますけど”ゆるーい”雰囲気の会社でした。。)

本年は己亥の年回りで、”亥”は核の感じにも使われているようにエネルギーの象意があり、対して”己”は抑え込む象意があるそうです。力関係で言うと己>亥なので、暴動やデモが起こりやすい年であるが最終的には鎮圧されるということが現象として起こります。60年前の己亥の年は日本ではデモが多発し、今年は香港で大規模なデモが発生しました。

そしてパワハラに対して”許さないぞ!”という機運の高まりを、押しつぶすがごとくにパワハラが発生しまくっている感があります。私自身も今年はパワハラに苦しんだ一年でした。

このように本年は上からのプレッシャーが極めてキツイ厳しい一年となったのですが、パワハラに対して正攻法で防衛を図るのは得策ではありません。子供の世界のイジメは大人社会の投影。。大人のイジメも半端ないです。”半沢直樹”が受けるのも多くの人にとってカタルシスを得られるからです。

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「やられたらやりかえす」ことができるのは、ドラマの世界か一部の強い人のみです。そもそもパワハラ上司は部下の逆襲の目が無いと確信しているからパワハラができているのです。パワハラを受けている時点でまずアウト。。

ではどうするか?なのですが、社外のネットワークづくりに勤しむこと。。己亥の”己”という字は下からの突き上げには強いバネのような象意を表しています。ところがこの字の端と端をつまんでひっぱりますと、ぴよーんと伸びてしまいます。つまり横の力に弱い。。。という事を年のはじめにわかっていましたので、今年は忙しい中ではありましたがネットワーキングづくりに励んできたつもりです。

ひどいパワハラを受けても感度の高い素晴らしい仲間達とつながっていると思うと心の支えになりました。これがライフシフトで提唱されている自己再生可能なコミュニティの効用というものでしょうか。。

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そして不可避的に戦わざるを得ない場になったら最善を尽くすしかないのですが、その前に考えることは”戦いにならないように最善をつくす”ことです。

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残念ながら現世における人々の魂レベルはかくも低きものなれど、その中に活路を見出すのが我らの道。だが人よ名を嘆くなかれ・・・

勝負は勝てる相手とだけする” 大猿のこの言葉を胸に私も”勝ち”を取りに行きたいと心得ます。