最近はテレワークのお蔭でオフィスでの人々の雑念に触れる必要がなくなった為か、非常に思考がクリアになってきました。本当にテレワークのお蔭で心身の健康を取り戻しつつあります。
そして、あるインスピレーションが働き数年前に書いた赤裸々な職務経歴書を見返しました。友人のキャリコンに見てもらうために敢えて、退職理由に「パワハラの事実」を事細かに書いたりしているのですが、ざっと見返してみて「この経歴書を見ても、私自身を表していない」と強く感じました。
困難な状況でも対応して必死になって頑張ってきた軌跡は見てとれるのですが、私自身が何者かは全く語られていないのです。
こういう外側の世界の枠に従って、自分を充てていくのはもうそろそろいいんじゃないか?とふっと感じました。。。
こんなのを見ても面白くもなんともないし、「この人物に会いたい」と思わせるものがないのです。
これからキャリアの再構築していこうという場合には、今までの人生経験。得た体験を元に統合させていく作業が必要と感じています。
そのために現在、特別なコンサルを受けていまして、今年の後半からは自己ブランディングを見える化・価値化して世に打って出ようと思っています。
今年の1月に実は”ランチ会”を開催しようとして、結構長文の自己紹介文を書きました。ランチ会自体は流れたのですが、自分と真剣に向き合ってみると、また自身に対する再発見があるので取り組んでみて良かったと思っています。
既に方向性は見えてきたので、あとは形にするだけです。おそらく実を結んでいくのは数年先になると思うので、その間に場を違える(平たく言えば転職する)という作業は必要だと思っていますが、人生100年時代、年金受給がどんなに早くても65歳からなので、まだまだこれから。。というよりこれからが本当の始まりです。