自分2.0へ! 50代からの再挑戦・自己覚醒録

人生のリカバリーショットを放つべく再キャリア構築の旅https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11013598

大学院に行きたいと思ったのは、経歴ロンダリングの淡い期待だけではないのです。

私には大学生の息子がいます。ひとり親家庭の苦しい台所事情のために、普通は?大学受験時に私立大も含め7~8校くらい受験するのですが、その受験料さえも捻出できず、国立理系一本で見事第一希望に合格した孝行息子です。(義理で私立センター利用で1校だけ受けましたが)

で、その息子は今大学二年生なのですが、そこそこ充実した学生生活を送っているらしく、同じサークルの先輩でかなり優秀な人がいるらしく刺激を受けているようです。

「この学部学科で頑張れば夢がある」なんて事を言うようになって少し驚いています。そしてうれしいですね。

私はまともな大学生活を送ってこなかったので、本当にうらやましい(^^)。

コロナ禍を契機に色々な事を考え内省する時間を持てているのですが、その一つに 「大学院行きたいな」と思うようになりました。7~8年前だと思うのですけど会社の同僚が大学院に通っていました。彼は組織心理学を主なテーマにしていて、面白そうな分野だとは思いましたが「自分も大学院で学びを深めたい」までは行かなかったんですね。。時ではなかったのでしょう。。

自分の対外的な経歴書を一つの線とすると、この線ではどうにも打開できない。。しかし傍線を太く濃く引こうにも、それは「ああっ。なんかの自己啓発がんばってきたのね」止まりの見え方になります。

大学院を活用して学歴ロンダリングならぬ、経歴ロンダリングを。。。という淡い思いはありますが、現実は甘くないでしょう。しかし大学という教育機関に籍を置いたという事実はしっかりと履歴書に書けるのでやってみる価値はありますね。(問題は費用なのですが)

またコロナ禍が終息して、通常通り出勤するようになると、日々削られ損耗を強いられこんな思いも霧散するかもしれませんが、思いつきはなんでも書きとどめておこうと思いました。