自分2.0へ! 50代からの再挑戦・自己覚醒録

人生のリカバリーショットを放つべく再キャリア構築の旅https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11013598

今までの常識を疑い変化に対応せよ。。

2020年という年は、近代史においても相当のインパクトを残す年になるのではないかと予見しています。

数年前から「ライフシフト」という本が引き金となり、人生100年時代に人々の働き方がどう変わらなければいけないかブループリントが示されたように思えたのですが、政府主導の働き方改革は残念ながら、その本質をとらえることができず、時短勤務や男性の育児休業取得の指標を出しただけに感じました。

日本という国は、改革をするには常に外圧を必要とするようです。遅々として改革から背を向ける日本の集合意識を強制リセットするかの如くに登場したのが昨今の”コロナ禍”であると私には見えています。

これである種、ガラガラポン。。各自スタートラインを同じくされた。。。と感じとっている人も多いでしょう。。

私はこういう情勢下においても「変化を拒む人」というのはスゴイなと感じます。どうしてそうまでして世の中の動きに背を向けられるのか不思議で仕方がないのですが残念ながら日本はそういう残念な大人達であふれた社会で、昔なら年長者が持っていた見識、その道の一家言、人生の深みや教養を感じさせてくれる人が本当に少ない。。。”劣化したオッサン”ばかりに感じてしまいます。

これからの時代にどのような人をベンチマークすべきかと言えば、変化率の高い人に尽きると思っています。

人を信用する物差しが、学歴や職歴といったわかりやすい経歴ではなく変化の度合いにシフトしていくのではと個人的には予感しています。