勝間和代さんの有料メルマガを購読しているのですが、1000円／月という低価格ながらかなりの学びの内容があるので購読して良かったと思っています。
私も色々な学びの場に赴くことがあるのですが「えっ？この内容で5000円も取るの？」という事もあり、それは参加者の共通した認識なのは間違いないのですが、その場に集う人達との交流がメインの「場所代」なのでしょう。。
良く高いお金を払えば特別な情報が得られると人は思いがちなのですが、私の今までの体験や体感ですと、丸一日やって会場費程度という金額で濃い学びの場が提供されることが多かったです。
お金を取らないと”真剣”になっていないかというと、そんな事はなく、マズローの5段階の欲求ピラミッドの第五段階”自己実現欲求”を素直に満たしたいという素晴らしい方々がこの世には存在するのです。。。
そういう方々は、やはり高学歴・高収入で一流企業に勤めている方が多いです。時代的な恩恵でFacebook等のSNSで彼らと繋がることができて本当に良かったと思っています。やはり日本人で一番カッコいいのは「一流企業のサラリーマン」だと齢50にして悟っています。
彼らと触れれば触れるほど「大手企業はいいなぁ～」という思いは募ります。。
そしてどうしても一緒に合流することができない彼我の差。ステージの差を感じます。勝間さんの今朝のメルマガにも書いてあったのですが、”多くのお金を得ることができると自由度が上がる”という事象は本当に目の当たりにさせて頂いています。
金銭的に余裕が無ければ、休みの日にボランティア的な学びの場をつくることはできないからです。彼らは純粋に自分のインプットした内容をアウトプットしたいという欲求に駆られて行動し、そして社会的に大きな信頼を得ていっています。
私のように、これから先どうやって自己ブランディング化して集客してビジネスを成立させようか。。と考えている人はたくさんいると思いますが、高額のセミナーを申し込む前に、「よくよく考えた方が良いよ」と思います。
今は時代的に人々の霊性が高まり、失われていた感覚が蘇る時代的な恩恵圏に入ってきたので、私のようにドロップアウトした人は藁にもすがる思いで高額なスピリチュアルセミナーに申し込んでしまう人もいるでしょうし、自分もそういう傾向が多分にあるのでお気持ちはよくわかりますし共感できるのですが、3日寝かせて考えるということをお勧めします。そして借金してでも申し込むという事は基本やめた方がいいです。
クリス岡崎氏は高額のアンソニー・ロビンズのセミナーにカードで借金して参加費をつくったとのことですが、投資額を回収して彼のように大成功する人がどれだけいるのか？ 誰がやっても再現性がある訳ではないので借金はやめましょう。。。
更に勝間さんも何かの書中で”悩んだ時は占いに行くのはやめましょう”と言われてます。そんなこと言われても足が向いてしまうのは仕方ないと思いますが、バックエンド商材があった場合には色々な事を勧められます。
ここで安易にお金を払わないことですね。本来なら滝に打たれたり座禅したりといった行を積むべきところを、それなしにお金払えばOKみたいな人に関わるのはやめましょう。
