自分2.0へ! 50代からの再挑戦・自己覚醒録

人生のリカバリーショットを放つべく再キャリア構築の旅https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11013598

女と男では赴く先が違う。。

普段平地に住んでいるとなかなか感じ取れないのですが、日本は地形的に山岳地が多く、人がおいそれと入れないような場所がたくさんあります。そのような場所にこそ”聖地”があるのですが、同時に禁足地になったりして容易に人が近づけないようになったりしています。あと女人禁制というのも、世俗化を避けるための先人の知恵だったのでしょう。

私が、ブラック会社時代に日々の奴隷労働を癒すために、土曜日の朝に男性専用のサウナに良く行っていました。朝の時間帯に入館すると料金が安いので結構人がたくさんいたのですが、ここのサウナの良かったところは、とにかく静かだったことです。休憩室のTV付のソファーベッドは、基本的に満杯なのですが”シーン”としていました。(TV視聴はイヤホン)

これが女性の入館OKな健康ランドだとそうはいきますまい。。とたんに喧しい(かまびすしい)囀(さえずり)があちらこちらから聞こえてきて、1人の時間を楽しめません。。

とにかく女性の持つ侵食能力?というものは大したもので、昭和のオジサン達の占有地だった競馬場にも、女性が1人で訪れるのも珍しくなくなってきました。

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女性が増えることで、場が華やぐしオシャレになるので、これは良いことだと思います。特に”馬”と”女性”は引かれ合う何かがあるようなので競馬場が華やぐのは必然の理でしょう。最後のオジサン達の聖地は競輪場かなぁ?

 

しかしながら、こと聖地になると少し引いた見方をした方が良いと危惧する思いがあります。長年、人が訪れることもなく寂れていた町がパワースポットブームの恩恵で、観光客が来るようになって再興した。。というのはいいお話なのですが、世俗化による氣枯れ(けがれ)という面もあるので、先人の知恵として”女人禁制”があるのでしょう。

しかしながら”禁じられると行きたくなる”のは人間の性というもの。。基本的にパワースポット巡りを楽しみたいのは女性が多いと思います。

では男性はどこに行くのか。。。男性求道者は日本では武道や格闘技に行くのだなぁ~と最近はしみじみと感じています。。ヨガを極めたい人はインドに行くのかな?

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