現代人が24時間洪水のように浴びている情報量というものは凄まじいものがあります。このような情報過多の時代にあって、正しいというか今の自分に合っていて必要な情報をうまく選び取ることでができる人が時代の覇者になっていき気がしてなりません。。
ここ最近メッセージのように飛び込んでくるのテーマが「タイムマネジメント」でしてWebセミナーに二回もお誘いを頂いたり、勝間和代さんのメルマガでも目に付くというシンクロニシティです。
そして私の心に刺さったのが、やはり勝間和代さんのお話でして、簡単に要約すると”私たちのエネルギーのリソースを嫌いな人と過ごすことによって消耗するな、貴重な時間を失うな!”というメッセージです。
これは随分前の勝間さんの著書「断る力」にも載っていたと思います。
しかしです。では自分の現況に照らし合わせてみて”嫌な事を断る””嫌な環境から脱する”という選択能力が乏しい場合には現実難しい訳です。
ここで「そうだ!」とばかりに辞表を叩きつけるのは愚行というもの。。しかしながら人としての矜持を失わせるような振舞いに関しては断固対峙していく必要があるなと、腹を括っているのも事実です。有事の際の心支度をしていると言ってよいでしょう。
映画「ショーシャンクの空に」で、主人公が刑務所内でボス囚人から悍ましい行為を強要されて機転を利かせて、なんとか回避するシーンがありますが、ああありたいものですね。大抵の社畜サラリーマンはためらいもなくパンツをぬぐとは思いますが。。
話をタイムマネジメントに戻すと、本当に無駄な時間を過ごさないように、選択できる場合には「嫌な場には赴かない」ということが大切です。私は本日はその「嫌な場」へのお誘い(強要?)があって行った方が社内での活動上良いのはわかっているのですが消耗する度合いが半端ないので行かないという選択をした自分を今日は思い切り褒めてあげたいと思います(^^)