自分2.0へ! 50代からの再挑戦・自己覚醒録

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女は人の世話を焼いていないと調子が悪くなってしまうは本当か?

全くキャリアや仕事とは無関係な話題ですが、「女は人の世話を焼いていないと調子が悪くなる」という俗説に関して皆さまはどう思いますか?

最近の仕事環境では、あまりにもジェンダーの問題にナーバスになる余りに、女子社員にお茶くみをさせないのは当然?として、頂きもののお菓子なども女子から配らせず、「ここにお菓子がありますので取りにきてください」みたいな配慮をしている職場が散見されるようです。

大手企業ではフロアーの人間に女子がお茶出しする文化はさすがにないと思いますが、中規模以下の企業になると「お茶タイム」の文化が残っていたりします。

そして、ある一定の割合「派遣女子」がいて彼女達の請負業務の内容に”庶務”があると「お茶出し」も仕事の内になるようです。そうするとお茶出しをしている女子=派遣さん。机に座っている女子=正社員のわかりやすい図式で良いなと思うのは、いささか”オジサン”脳”が過ぎるらしく、実際はもっと複雑なお茶出しを巡る人間模様が展開されているようです。

派遣も正社員も一括りで女子は女子なので、その中には正社員であったとしても「私はお茶出しをしたいの(⋈◍>◡<◍)。✧♡」という人がいること。加えて派遣女子に女子らしく振舞う機会を奪われたことに対するやっかみが抑えられず、「私も手伝います♡」と正社員女子もお茶出しをやりだすと、いつの間にか、やりたかろうがやりたくなかろうが女子は全員お茶くみ要員みたいな図式が出来上がり、オジサン管理職が狙ったような「わが社は女子社員にお茶くみをさせない先進企業です。オッホン」アピールができない事態になるのです

我ながら書いていてバカバカしいですが、実体験に基づいたことをアレンジして書いています。

長年中学校の教員をやっていた人の所感をネットで見たのですが、「教えてきた女子のの3割~4割は仕事での成功よりは、家庭の主婦に収まることで幸せな人生を送っている(人生をうまく運んでいる)」そうです。

大ざっぱな捉え方をすると、女性のうちの何割かは「人の世話を焼くことで調子が上がる人がいる」と理解しておく必要がありそうです。

 

その何割かを見極めるのは、特にオジサン種族は容易ではない難作業なので「女は人の世話を焼いていないと調子が悪くなってしまうものだ」と顰蹙を買った元首相のような捉え方をしておいた上で、ケースバイケースの対応をするようにしたら良いのかな?と感じます。