Webマーケティングの手法の一つにインフルエンサーや広告を活用して認知を広げるという手法があります。決して間違いではないしビジネスの立ち上げ時には必要なプロセスかもしれません。。
只、結局は口コミで広がらないサービスは基本難しいのではないかと思っています。中身と広告との間に乖離がある場合は、逆に不評を買うことになるので、こういう時代こそ身の丈にあった発信をしていった方がよいと感じます。
もし仮に私という存在が何か必要があってこの世に生を受けたのであれば、かならず自分が”はまる場所”というものがあるはずです。私はこれまでに多数の人々と様々な場で仕事をしてきましたが、自然と取り仕切る立場がまわってくることがままあり、しかもそつなくこなせてしまうことが度々ありました。
最近、個別でコンサルを受けた時にも「マネジメント」がしたいという自己の欲求が浮かんできたので、おそらくどこかで自分のこの資質を生かす場面が出現してくるのではないかと思っています。
今、在籍している会社でその役目が回ってこないということは「ここではないよ」というメッセージなので、たとえ次の就業先が決まってなかったとしても”辞める”と決めるのはありだと思います。基本的には転職先も決まらずに現職を辞める50代の人間は”自殺行動以外の何物でもない”のですが、もうそれでも良いかもと思えるような境地になってきました。
身の丈で生きる。。自分のありのままを世間の価値基準を交えずに発信する。。他者と比較しない。。その視点に立って発信し続ければ自然とお役目がまわってくるのではないかと感じるこの頃です。