自分2.0へ! 50代からの再挑戦・自己覚醒録

人生のリカバリーショットを放つべく再キャリア構築の旅https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11013598

環境は一方的に与えられる。。その中で愚直にベストを尽くす。。

私自身の体験になりますが、幼少期の頃より足腰が不安定な感覚があり、小さい頃はよく転んでいたと思います。おそらく股関節や腰の具合が良くなかったのだと思いますが、小さな綻びも放っておくと大変なことになるように高校生の時に自宅でヨガを熱中してやっていた時期があって(今考えると超感覚を得たかったのかな?)自己流だったので腰をひねってしまい、それから接骨院カイロプラクティックに通うようになりました。

私は物事を熱中してやり過ぎておかしくなるという事がままあったので、常にセーブする思考が働くようになっていると自己分析しています。

今現在は、腰痛は抱えていますが、日常生活で困るようなレベルではありません。普段から体操やシコ踏みなどはしていますしある程度の筋トレをしていれば問題はありません。

只残念なことにO脚は治らず見た目はサッカー選手のようですね。コーナーキックの時にカーブをかけやすいので便利です(・・?

まぁそのような訳で私の場合には、足腰の強さが生きるような競技、スピードスケートや競輪、野球のアンダースロー、相撲などは生まれつき向きません。。

この持って生まれた向かないことを一生懸命させられる環境に身を置かないことが人生ではとても大切なことではないかと感じます。

若い時に限定的な環境に身をおくよりも、様々な体験をした方が良いというのも、「自分は死んでもこれだけはやりたくない」という領域を見出すためと言ってもいいかも知れません。

この辺の話は名著「非常識な成功法則」を読んでみてください。

 

非常識な成功法則―お金と自由をもたらす8つの習慣

非常識な成功法則―お金と自由をもたらす8つの習慣

  • 作者:神田 昌典
  • 発売日: 2002/06/01
  • メディア: 単行本
 

 

 

その意味では大学生の時に様々なアルバイト体験をするのはいいと思います。特に私立の中高一貫校にいた人なんかは世の中を知るという意味で実体験をこの期間に積んでおくといいですね。闇金ウシジマくんを読んでもいいですが。。。

 

 

闇金ウシジマくん(1) (ビッグコミックス)
 

 

本当にウシジマくん読んでいると鬱っぽくなります。。情報弱者になりたくないので一生懸命勉強しようと皆思うんじゃないかな?!

 

今現在の自分の環境を鑑みてみますと「死んでもやりたくない」ことは無事に回避できています。私が死んでもやりたくないことはズバリ飛び込み営業です。売れないものを売ってこい!という世界は死んでも二度と体験したくありません。

ということは体験しことがおありなのですか?と読者から質問がきそうですが”大アリ”です(^^)

特に学生時代は某新興宗教の学生部にいたこともあり、休みのたびに朝から晩まで一般家庭を訪問して物売りをしていました。当時はバブル前だったこともあって今から考えるとしょーもないものが売れてしまう時代でした。

販売・営業という世界に身をおいた人であれば一度は体験するであろう「エグイ所業」の洗礼を浴び続け。。相当深刻なトラウマを負ったことがあります。

にも拘わらず、社会に出てから営業職で一生懸命成りあがるしかないと思い込んでいtがのですから頭がどうかしていたとしか思えません。。それしか仕事がないと思い込んでいたんですね。。。

今でも思い出しますが、健康ランド内の催事販売でイス式マッサージ機を売り歩いていた時に、遅い夕食を健康ランド近くのラーメン屋で食べていると、飛び込み営業でレジを売り来たセールスマンが店主から追い返されるという場面を目にしました。

今から25年くらい前の話ですが、それでも”今時こんな事をしている人がいるのか!”と驚いたものです。失礼ながら「あの人に比べたら自分の方がまだマシかも。。」と思ったものです。

「これだけはやりやくない」はずの営業の仕事とはなかなか縁が切れずに来ましたが、現在は「これは面白い営業の仕事」をボチボチとWeb企画を若手と共に考える機会に恵まれています。パワハラの陰に隠れてみえなかったりしますが、勉強会も月一で勝手にやらせてもらえているので知らず知らずのうちに自身のスペック向上になっているのかもしれませんね。

Web企画に関しては社内では未だに天動説を信じているゼーレの老人達で占められていますので全くお話にならないこともあり、Webマーケティング支援をしてくれるコンサル会社と非公式にゆるくアイデアを出し合っています。

 

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ゼーレの老人達

ゼーレの老人達の余命がいつまで続くかわからないので時が読めないのですが、しばらくは治世が続くので残念ながら私の代では展開が難しいこともあり、若手社員にすべてを預けて支援できればと思っています。

環境というものは一方的に与えられるものなので、その中で自分ができる最適解を見出し愚直にできることをやりつづけていきたいと思うこの頃です。