自分2.0へ! 50代からの再挑戦・自己覚醒録

人生のリカバリーショットを放つべく再キャリア構築の旅https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11013598

長い人生を歩む中で”これこそがわが天職!”と思える瞬間は必ずある。。

人間が真に幸福感を味わえる時間というものは何者にも代え難いものです。私の場合には子供の頃のスーパーカーのプラモデルを作っている時や好きな漫画を読んでいるときはマジで寝食を忘れて親から怒られたものです。

大人になってから、そのような至福の瞬間を迎えることは本当に少なくなりましたが、現職についてから17年の間で仕事を通じた”至福体験”は何度かあります。

元々、人々に対して感化を与えたいという表現者欲求を持っていたのですが、それが代理店の研修やエンドユーザー向けの講演会などで放たれた場面があって。私自身の何かが震えたし、聞いている聴衆も本当に喜んでくれて、講演が終わった後に本当に感謝の言葉を頂くことができたし、帰りの電車でもその高揚感は冷めず、座席に座っていたのですが、赤ちゃんを抱えた女性に席を譲る際に、高揚を引きずっていたので、思わずおせっかいなオバさんのように、その女性の腕をポンポン叩いてしまいました。

普通サラリーマンにそんなことされたら”えっ?”と思われても仕方ないのでしょうけど、その時の自分は善意と優しさのオーラが半端なかったので全く違和感もたれなかったのだと思います。

何故会社の社長が毎朝の訓示が病みつきになるのか。。。少しわかるのは、聴衆の前で自己演説するのは存外に気持ちが高揚するものだからなのです。大体日本の組織の場合は出世する人はサイコパス的資質がある人が多いので、聴衆の反応がどうあろうと演説して自己表現すると気持ちが良いのだと思います。

しかし私のそれは、件のタコ社長のそれとは違うと思っています。。。

なんら立場の無い中で、辻説法をして聴衆を引き付けるようなものですから。。このように自分の資質を生かし、表現できた喜びと、聴衆に感化を与え感謝される喜び。。この三方良しともいえるポイントを成功体験・自分の強みとして覚えておく必要があります。

物事がうまく回る時というのは、この喜びの波動のサイクルを自分の人生の中につくることなのではないかと思うのです。

私は毎日、自分の天命・使命を成し遂げますので必要な後押しをお願いしますと、神仏に祈る日々を送っています。(普段ネガティブな事を書いているかもしれませんが、これが素の私です。)

奇しくも、今月中旬にクリフトストレングスの学びの場があるのですが、私の強みを元にした自己紹介は「人々に信頼と感化を与え教え導く導師であり軍師」となりました。

強みを元にキャラクターを表すとこうなりますよという表現なのですが、”降りてきた”言葉なので大事にしたいと思います。

「言葉がにげねぇようによ」

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 ※「言葉が逃げねぇようによ!」とは長渕剛さんがTVで作詞の極意を聞かれたときに、発したコメントだと記憶しています。逃げないように何をするのかは忘れましたが「言葉が逃げる」という表現はすごい印象的でした。