自分2.0へ! 50代からの再挑戦・自己覚醒録

人生のリカバリーショットを放つべく再キャリア構築の旅https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11013598

今できることは何かを考える。。。

皆様こんにちは(^^)/ 相変わらずのコロナ禍の中ですがお元気でお過ごしでしょうか?私はお蔭様でワクチンを接種していないためか(^^)。失業禍のストレスの中でもコロナにかからずに過ごしております。

今年の1月に離職したのですが、昨年末から転職先が決まらないことの焦りや不安で絶望感に囚われて常に後頭部から首が張っているような状態でした。夜も良く眠れずに走馬灯のように過去の出来事が目の前をよぎります。。

「下手を打ったな。。」という悔恨の情が沸き上がり自分はどうにも世の中で関わる事ができない貢献することができないもどかしさに胸が痛くなりました。

昨年の夏に「これは!」と思う案件が降ってきて「絶対にこれで決めたい!」と思った好条件の内容で面接も手応えありでしたが残念ながら二次面施に進めなかったのは今思い返しても”釣り逃がした魚は大きい”と感じています。。。

その後も何度か面接の場まではいくのですが、どうにも話をしてみるとしっくりこないという違和感を感じつつも「背に腹はかえられず」という思いで採用を頂きたいという姿勢を見せるも、お断りが入り事の多い状況です。。

わかっていた事ですが、自分の今までの実務経験の乏しさを直視せざるを得ません。

いよいよ進退窮まったという状況ですが、この状況こそが天が我に与えた試練であり大いなる導きであると解釈をしています。。

お金も乏しくなってきましたので(我が家は月々のサラリーが入らないとすぐにショートする。給与額が少なかったということもあるが。。)必然、本屋さんよりも図書館へ足が向くのですが、そこで何気なく手に取った一冊の本が私のものの見方を変えてくれました。

 

図書館で借りてきてもろくに読みもせずに返却する本もままある中、「これだけは手元に置こう」と思いAmazonポイント2000円分を案件で頂いたので、これで購入しました。

「人生を決めるのは起こった出来事ではなく、出来事をどう解釈するかである」

この一節を見て”はっ!”と我に返る事ができました。

そして天の導きというものは自分にとって良い出来事だけではなく悪い出来事、辛く苦しい逆境も天の導きなのである。。そう解釈するのです。。

人は逆境の中でこそ成長するのです。これは間違いがないでしょう。。

私の人生では残念ながら仕事上では恩師と呼べる存在とは出会えずにいました。むしろ逆縁と呼ばれるような私を虐げる存在と多く出会ってきました。。

この逆縁があればこそ何か自分にとって必要な出会いが引き寄せられるのではないか。。私が今日まで命を長らえてきたのは人生の半ば以降で大いなるお役目を発揮するためなのではないかと。。まさに自分勝手に解釈をしているのです。

人間は人生から転換を求められている時には、今までの価値観を引きずったままでは転換できません。まさに開き直りです。どうせ人は死ぬのであれば、このままでは文字通り死ぬのであれば開きなるしかないのです。

困難の中で立ち止まってしまいそうな時は ”今何ができるか” ”今に集中する”

このことしかないのではないかと感じています。

今自分ができることは小さい事ですが、できる事に集中し喜びと歓喜の波動を振りまくことによって良き流れを引き寄せたいと思っています。