自分2.0へ! 50代からの再挑戦・自己覚醒録

人生のリカバリーショットを放つべく再キャリア構築の旅https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11013598

人生の二点間の最短距離は直線ではない。

Facebookの過去投稿を見ていたら第一回日本で一番大切にしたい会社大賞受賞企業の 株式会社日本レーザー代表取締役社長 近藤宣之さんの講演会に参加した際の投稿内容が出てきました。9年も前になるのですね。。。公演のタイトルは「人生の二点間の最短距離は直線ではない」という内容でした。

確かに真っすぐなレールに乗ってキャリアを積み重ねてきた人よりも紆余曲折あって今があるという方が多いのではないかと思います。。

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結局のところ人生は何をやるか?よりも誰とやるか?が大事なのではないかと思うのです。同じ仕事であっても”誰とやるか”によって楽しくもあり苦しくもあるのです。

企業のトップがどういう人物でどういう理念でマネジメントをしているのかを良く見た上で就職活動した方が言うまでもないのですが,与えられている選択枝が限られている自分は「苦い水も飲まねばならない」という思いに駆られることもあります。

人の苦境を察したが如くに「面接に来ませんか」の求人案件が飛んでくるのですが、やはり今は自分を大切にしたいと思うので、できそうもない仕事はしない方が賢明です。

この近藤社長のお話の中で、応募者が二人いてどちらか一方を採用する場合には「困っている人」を採用すると言われてました‥

実際に母子家庭で子供の事があってフルで働けない人が応募にきたのですが採用を告げた途端に号泣だったそうです。おそらくはどこに行っても採用されずに途方にくれていたのでしょう‥

「いい社長さんに出会いなすったねぇ〜。これからはお幸せにおやんなさい」と遠山の金さんばりに「これにて!一件落着!」と啖呵を切りたくなってくるじゃあござんせんか。。

泣かせるねぇ〜人の世はこうでなくっちゃいけません。。。

そしてそういう困っている人を助けた恩恵というのは必ずあって会社の中が感謝の心情で溢れてくるのだそうです。まさに「兄貴に一生ついていきやす!」という感じですね。素晴らしい! 

いい発信をしているといい人と機会に恵まれると信じて今日も目に見えない何者かに祈り、まだ見ぬ誰かとの出会いを思い描いています。