勝間和代さんがメルマガで発信していたことなのですが「私の周りの社長さんたちで起業塾やコンサルを受けて社長になった人は見たことがない」と言われてましたが、なかなかに正鵠を得たコメントと思います。
そもそも起業しようと思った時点で体が走り出し勝手に成るように成っていくという感じが「気がつけば起業していた」という人の共通点のような気がしてなりません。
今あるリソースの中で「これだったら自分でやっちまった方が早いんじゃね?!」という感じでサクッと起業するのが正解(のような気がする)
私の場合には「起業は難しい」という勝手な思い込みと、そもそも自分の仕事の経歴と人生体験の資産を冷静になるべく客観的に見た上で「これからどうするか?」の結論を導くべきだったと思います。
起業支援のコンサルも他人の事は実はよく見える立場にあるわけで「この人厳しいな〜」という感じはある程度わかるはずです。
ところが公務員でもないフリーのコンサルの場合には来た相談者はマネタイズさせたい台所事情の人がほとんどだと思います。ぶっちゃけ。。。
コンサルを受けて起業できた人よりもできなった人が多い場合。。。いや一人でも「ダメだった〜」という人がいた場合には、丁寧なケアのもとでダメだった場合のバックアッププランがない場合には大きく信用を失うことでしょう。
はっきり言ってコーチコンサルはやればやるほど信用を失っていく仕事なわけです。。。
これは霊能者の口コミと似ているかもしれませんが「あの先生のおかげで問題が解決した」という口コミが広がれば特に広告を出さなくても勝手に向こうからやってきて列を成すのです。。
広告が出ている時点で怪しさ漂うのがコーチコンサルと言って過言ではありません?!
そうは言っても人生の漂流者。。はぐれ組にとってコーチコンサルという浮輪を掴まざるを得ない時もあります。
その時どのように彼らと対したら良いのでしょうか?
それは神に対するがごとくに対したら良いのです。
どういう事かというと神に依存しないということです。現世においては神は無力です。無力な存在に依存するのは本末転倒。。
唯一期待できるのは自分自身の神性に対してです。人間も神の分け御霊なのですから。。。
まず自身の神性を信じるということです。
コーチコンサルは無力ではありますが、自分を映す鏡であり対話の中で最適解に導くガイドの役割を果たすことがあります。
これら一連の流れは自身の内容を鏡に映した結果整理されたということです。
神棚に祀られている鏡を拝するようにコーチコンサルを拝すれば答えは自ずと与えられるでしょう。
今は手元不如意なためになかなか参拝にいけないのですが(笑)早く伺えるようにしたいこの頃です。