自分2.0へ! 50代からの再挑戦・自己覚醒録

人生のリカバリーショットを放つべく再キャリア構築の旅https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11013598

葛藤が続くのは波動が合うまで。。。

今回の離職で助かった点を挙げれば「会社都合」退職に会社がしてくれたことです。。。

「会社都合」と「自己都合」では離職後に受ける経済的な恩恵に天と地ほどの差があります。。。

まず失業保険の給付の内容ですが下記をご参照ください。

会社都合の場合には7日間の待機後にすぐ受給開始となりますが、自己都合の場合には7日間待機+2ケ月間の給付制限を受けなければなりません。。

私の場合には”会社都合”のおかげで”270日”の失業給付金を受給する資格を得ました。

他にも国民健康保険税が減免されるという大きなメリットがあります。国民健康保険税はまともに払うとバカ高く、家族がいる人は絶対社保に限ります(^^)。。。

その他にも様々な恩恵がありました。。。

実質的には会社との関係が悪すぎて(パワハラや就業環境の悪化)ギブアップしたので最後の出勤日に総務から書類を受け取る時まで”自己都合”を覚悟していたのですが、”退職勧奨”扱いにしてくれました。。。

通常は会社が助成金等を受け取っている場合は、会社都合での退職者を出すと具合が悪いので自己都合退職に追い込むのが会社側の常套手段なのですが会社都合にしてくれたのは”温情”ではなく”あくまでも会社都合なのです。”

 

離職時に書いたおびただしい数の”念書”から伺いしれるのは、おそらく過去に不当解雇で労働争議になった経験から弁護士側から指導されての事であるし、離職者は一律的に会社都合にしてリスクヘッジしているようなのです。。

 

いずれにしても”会社都合”のおかげでなんとか命をつなげることができました。。。そして今年はどうあっても辞める理由がたくさんありました。詳細は書けませんが、あのままあの場所にいたら大変なことになっていました。私の五感が全力で危機を察知してくれていたからこその決断だったのでしょう。。

 

そして失業給付の受給期間内になんとか、新たな道を見出すことができました。。ここに至るまでに7社くらいと採用面接を受けましたが、そのいずれもが受ける第一印象が”ここ危険。。この人とは組めない”でした。。。

一言で言ってしまうと”波動が合わない”という世界に尽きます。私も長年転職に関心を持っていましたので自分の市場価値というものを大体捉えています。自分の職務経歴書に反応してくる会社がどうのような素性なのかもわかります。。

それでも苦い水を飲まねば前にいけず。この盃を飲むより他に道はなく♪男命をかけて飲む♪という心境で辛い日々を過ごしてきました。。


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しかしそのような心的姿勢で良縁が来ようはずもなく、やるだけやりつくしてすっかり諦めが付いた時に”自分と波動が合うものが引き寄せられた”ということなのだと思います。

お世話になることが決まった施設での面接の際には、過去の経歴はほぼ聞かれることもなく、ましてや離職理由は一切問われず”自分の今”だけを見てくれた事が有難かったです。未経験の職種であることと、給料が高卒新人並みなので大変厳しいのでありますがそれゆえにパラレルキャリアの実現にはまたとないチャンス!

土台となる社会保険は得られているのだから、あとの不足分はまさに在り方で稼ぐを目指します!