自分2.0へ! 50代からの再挑戦・自己覚醒録

人生のリカバリーショットを放つべく再キャリア構築の旅https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11013598

”待てば海路の日和あり”は本当です。。。

人生に惑う時期って誰でも訪れるのだと思います。私はまさに惑う星の元に生まれてきたかの如くに彷徨って生きてきました。

確か漫画風と木の詩の中でオーギュスト・ボウがジルベールを称して「太陽の惑星であろうとすることに思い迷う冥王星のようだ」と語った場面が想起されます。

本来は自由に生きたい。。自分の在り方で生きていきたい。。特に自分の場合には、やりたい事と仕事が一致していないと大変苦しい思いになるので、お金の為に回りたくももない太陽の周りを回るのは抵抗を覚えるので、必然歪な軌道を描いてしまうのでしょう。。

その困惑に乗じてではないですが、たくさんのコーチ・コンサルからのアプローチを受けてきました。ビジネス系から心理系、スピリチュアルまで首を深く突っ込みました。

でも自分には独立自営への門戸は開かれませんでした。。

かつての迷える自分にアドバイスを送るとしたら

 

①まず、足元を固めよ。。

 自己啓発に掛けるお金はほぼお布施になってしまうので、そのお金を足元に使いなさい。いい靴を買いなさい。良い靴を履くと良いところへ連れていってくれるは本当です。また腕時計も人から見られるので品の良いものを着けなさい。

②あたりまえですが本業から活路を見出しなさい。

 どれだけ会社がダメ会社であっても、残念ながら今現在その人が何で稼いでいるのかということが大きな尺度となります。ダメ会社なのはわかりますが、会社の名刺があるうちに展開を考えなさい。

自分の深堀も大切ですが、嬉しかろうが悲しかろうが関係なく売れるものを掴みなさい。世間の需要と供給の流れを良く見てみなさい。

③安易に応募をする必要は全くありません。。。

 大手転職支援会社では、とにかく積極的に応募をすることを勧められますが、その必要は全くありません。今まで築いた内容を見て反応する先は必ずあるので、伏線を張り巡らせて後は吉報を待てば良いのです。やみくもに動き回って消耗してはいけません。

気乗りしないのに応募するのは時間の無駄です。。そのためにはブラック企業であったとしてもサバイバルする術を得て生き延びることです。

強制収容所の中でも生き延びた人はいました。

 

④現実と乖離した妄想を膨らませるのは辞めよう。。

 どれだけ私自身が良い事を考え良い思念を持って良い波動を放射していたとしても環境の力が大きければ負けます。。出る杭がトコトン打たれる環境下では「無理」と心得て環境を変えようとしないこと。無駄なエネルギーを使わないこと。愚か者は常に賛辞を必要とする事を心得て、賛辞と適当な餌を与えるようにしなさい。。

⑤命ある限り絶望する必要はありません。

大抵の事は時間が解決してくれます。。今の絶望はずっと続くわけではありません。ゆったりと気楽に構えましょう。

 

私のリバイバルの第一歩ですが、少し良い腕時計を来月買おうと思っています。靴は時間がかかるので焦らずに時間のある時にじっくり見て気に入ったものを買おうと思います。

人生は今ここからです。