ひさびさの更新になります。このブログでは公表はしていなかったと思いますが、晴れて今月から失業者となりました。晴れてという表現は誇張ではなく本当に”晴れ晴れ”とした失業なのです。。。
本来は次の仕事が決まってから辞めるのがセオリーなので、昨年より転職活動を繰り広げていましたが、どうにも自分自身が攻めあぐねてました。千載一遇の好機ともいえる案件が降ってきたこともあったのですがチャンスを生かすことができませんでした。
何度となく面接の場まではいくのですが今だ私を必要としてくれる職場とは出会えていない状態です。
確か映画プライベートライアンの劇中で哲学者エマーソンの言葉が出てきます。
「戦争は人の感覚を磨き、意思を刺激し、肉体を鍛え上げ、極限状態で互いを人間として見極めることが出来る。」
失業も同様にある種の極限状態の中で、人の覚醒を促す側面があると感じています。
もっとも映画プライベートライアンでこのエマーソンの言葉を引用したのは実戦経験のないアパム伍長だったので実際のリアルはそうそう甘いものではないことは映画中でも嫌というほどでてきますし失業は著しく人のエネルギーを奪います。。
それでもこの失業期間は神様からのプレゼントと思えるのは何故なのか?
単なる一時の気の迷いというか散々病みまくったが故の気の狂いなのか?
それをゆっくり紐解いていきたいと思います。。。