自分2.0へ! 50代からの再挑戦・自己覚醒録

人生のリカバリーショットを放つべく再キャリア構築の旅https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11013598

スキルの棚卸しはの機会は転職・独立の有無に関わらず人生の節目節目で必要!

現在の会社に転職する際に(しかし私が入社してから会社名の変更や合併に伴う転籍等があり原型をとどめていないが。。)一番もったいないな~と感じたのは、それまで派遣社員という形での就業でしたが、大手企業での経験が連続しないことでした。恐らくは前時代的な就業環境なんだろうなと覚悟して入社したのですが、予想の斜め上を行っていました。

「これはヤバい!」と感じたので、当時30代後半でしたが、何かスキルを身につけたいという思いからパソコンスクールに通って、MOSMicrosoft Office Specialist)の資格を取ろうと思いました。(※当時はMOUSという名称でした。)

幸か不幸か、受講料の支払いのために、分割払いを申し込んだのですが審査が通らなかったために受講の機会は得られませんでした。(後で自身の信用調査をしたら、最後の1月分を忘れていた支払いがあった。。。)

その後も、FPの資格を取ろうとして挫折したり(家庭事情が忙しすぎて勉強どころではなかった(泣))会社の仕事で必要だと言うことで、薬事法管理者の資格もとったのですが私自身が健康食品の薬事チェックの仕事が煩わしいと感じていてできればこの業務はフェードアウトしたいと思ったので、途中で更新しませんでした。

今持っている資格は「個人情報保護管理責任者」だけです。あと履歴書に書けるのは普通免許と珠算2級くらいのものです。

やっぱりMOSくらいは取っておいた方が良かったかな。。。。私の妹は資格はたくさん所持していて、医療事務や簿記2級etc。。運転免許の他にフォークリフトまで持っています。しかし全然資格を仕事に活かせていません。医療事務を取ったはいいが「経験者でないと採用できません」のオンパレードで医療事務の仕事を諦めました。

それはさておき、自分が今できること未経験者よりもアドバンテージがあることですが

健康食品業界に10年以上身を置いているので、ある程度の”土地勘”があること。

売れる(かどうかはわからないが)健康食品の企画は0から立ち上げ可能なこと。

食品輸入に関して、ある程度の経験があり、ツボを心得ていること。

薬機法や食品衛生法をはじめとした健康食品を取り扱うにあたり心得が必要な法律を把握していること。

研修企画ができること。勉強会企画は好きです。

本当にこんな有能な人材を埋もれさせておくなんて(笑)社会的にみてももったいない限りですが、それが流れというものでしょう。

対して絶対に私がやりたくない仕事ですが

意味のない茫漠たる仕事。。サラリーマンたるもの避けては通れないとは思いますが訪問実績を上げるための形だけでの訪問や納入実績を上げるための形の上での納品、売上を立てたらすぐ返品みたいな。。

顧客無視のお願い営業。。。これは絶対嫌です。飛び込み営業ももう勘弁

ダメな人に囲まれての仕事。。。底の底を見てきたので、もうこれ以上ダメな環境はなかなかお目にかかれないとは思いますが、局は何をやるかではなくて誰とやるかにつきます

そしてやりたいな~と思っていることですが

◯メイク。。やってみたいです。元々絵が好きで絵描きになりたかったこともあり、自分に向いているのではないかと思っています。機会があったら習ってみたい。

◯セラピスト。。整体の資格は業務上とったことあるのですが、やっていないので忘れてしまいました(笑)私自身が強いマッサージが好きではないので、タッチセラピーに興味があるのですが、あまり他者の体に触れるのも疲れるので(苦笑)顔のマッサージセラピーに興味があります。これは資格取得するにはお金かかりそうです。

あとはなんと言っても自分の売りとしては、全方位的に会話を転がすことができるという事でしょう。これはコミッションセールスの時に鍛えられ、パワハラ上司との日々の応酬で瞬時に言い訳を複数思いつくという秘技にまで昇華させました。

勉強会やパーティー等で見知った顔がいない中でも、ちょっとしたきっかけから会話の緒を引き出し懇意になるという事には長けているのではないかと自負しています。また大きな講演会やセミナー等で「講師の先生に質問がありませんか?」と言われれば私は必ず手を上げます。こういう機会に自分を売り込まずして何とするか。。飛び込み営業の労苦に比較すれば屁でもないのに何故皆さん手を上げないのか不思議ですおかげで国際政治学者の方と名刺交換した上にお土産まで頂いたりした事があります

こうして自分なりに棚卸ししてみると「なんだ俺って捨てたもんじゃないな~」とちょっと自身回復できました。

 

 

 

 

 

怪しいと思いながらも、関わらざるを得ない。。

本日は、ネットワーク販売、MLMについての体験談をお話したいと思います。MLMとはマルチレベルマーケティングの略で、昔聞いた話なので真偽は確認していないのですが、アメリカでは州ごとに法律が制定されているような事を聞きました。今のように通信販売が普及する前の時代には、国土が広いアメリカでは友人・知人が家に訪ねてきて売り買いをするのはあまり抵抗がなかったようです。元々アメリカではMLMが普及する土壌があったようですね。

私が初めてMLMの説明会に参加したのは20代前半の時でした。とにかくお金がなかったくせに家賃の高い部屋に住んでいた時期でした。たしかスーパーの掲示板か何かで、情報を得て「今の人生を変えたい方はハガキに”夢”と書いてお送りください」との事だったので本当に”夢”と書いて送りましたよ。(今考えるとバカかお前は!とツッコミたくなります。)

そして説明会の会場に行って見ると、大きい眼鏡をかけたキラキラした瞳が印象的なオバサマが待ってまして、どうやらこの方宛に”夢”のハガキを私は送ったようです。

その時は何が何だかわかりませんでしたが、浄水器の商品説明が始まりました。素晴らしすぎる商品説明と会場のハイテンションさに否が応でも怪しさのボルテージが上がります。いよいよ仰々しい紹介と共にラスボス的な人物が登壇し薬機法違反な内容をバシバシ訴えて扇動します。「会場の中にガンが治った人いる?」会場内で数人が挙手。。。「いるんだよ~」会場割れんばかりの大拍手。。。もう早く帰りたいです。。

その後も、お誘いいただいた方のグループの方と共に居酒屋で会食に誘われました。皆さん親切な方ばかりでしたが、私も関わる意思はなかったので無理に勧誘されることもなくバイバイ(^.^)/~~~となりました。

只、一つ印象に残っているのは居酒屋で皆さんとお話した時に、初老の紳士なオジサマが「これからは大変な不景気がくるよ」と言っていたのですが、本当にその通りになりました。当時はまだバブルの余韻を引きずっていて、自分だけが苦しいと思っていたのですが本当に「ここまで行くか?!」という不景気風が吹くことになりました。

その後も様々なネットワークビジネスのお誘いを受けたのですが、私の習性としてどうしても面白いとは思えない事もあり、”付き合い上説明会までは出る”という事を何度かしました。

アム◯ェイの説明会にも行った事があり、確かにトップ層の人達のキラキラ度は半端なく、こういう仕事は芸能人的資質がないと難しい、再現性の低い仕事であるなと直感的に感じました。イヤイヤながら付き合いで行ったのですが、中島薫さんを生で見られたのは良かったです。

その後日談ですが、居酒屋で会合があったときに、たまたま中島薫さんから「君向いているよ」と言われた事のある女性の話を聞いたことがあります。とにかく営業系の仕事には全く抵抗がないとのことで、片っ端から一般宅を訪販しまくれる人でした。やはりこういう資質を持った人でなければMLMネットワークビジネスでの大成は難しいでしょう。

只、その会社で扱っている商品が気に入ったものであったりした場合には買うだけ会員はありかなと思います。あとは本当にそのグループの人間関係が自分にとって必要で居心地の良いものであれば必要最低限のお付き合いもありかな?とも思います。

 

 

他の人からは何故やらないのか不思議で仕方ないようである。

やらないのではなくできないのである。(^-^)

知り合いの社長さんから「君はなぜ自分で起業をしないのかね?」と問われ。勿体ないと思われているのですが、正直な話とうして良いかわからないのです。さすがに思うところあって7年前に企業塾に入ってみたり、ビジネスコンテストに成り行きで出場したりしましたが、なかなかきっかけを掴むことができませんでした。

何をどうしてどのように?がわからないのです。簡単な棚卸しコンサルも受けて「この領域でやったら良い」とは言われましたが全く腹落ちしませんでした。(´~`)

本当に何もないのだな~(ー。-;)

起業塾に同時期に入った人がスルスルとリアルに自分の事業を軌道に乗せていく様を目の当たりにしながら

「友がみな われよりえらく 見ゆる日よ 花を買ひ来て 妻としたしむ」と啄木の歌をふと諳んじてしまったりします。

奇しくも、先日「花買い」という吉方位に出かけて花を買うという開運法をしたばかりなので余計にシンパシーを感じました。共に花を楽しむ妻がいないのは残念なのですが。。┐(´д`)┌ヤレヤレ

 

現状、再就職活動がパッとしないので、今あるリソースから組み上げていって何かを形にして収益の構造をつくり事業を立ち上げた上で、次のステージが訪れないかな?と妄想を膨らませています。

妄想は日本ではなかなか価値が付きづらいようですが、海外の起業家は臆面もなく妄想を語るようであります。イーロン・マスクなどは妄想を駆動力にしていると思います。

https://www.excite.co.jp/news/article/Karapaia_52272651/

現代社会は妄想が具現化するまでが早いし、妄想からしか力は得られないと思います。

鍛えよ妄想力!