自分2.0へ! 50代からの再挑戦・自己覚醒録

人生のリカバリーショットを放つべく再キャリア構築の旅https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11013598

健康を取り戻したのはマインドブロックが外れたからだと思っています。

以前、このブログでもお話した内容なのですが、私は高校生の時にパニック障害になってしまい、それ以来ずーっと健康状態が悪く顔色も悪い状態が慢性化していました。

 

asakazuya.hatenablog.com

 

高校生の時に友人の勧めでカイロプラクティックに通いはじめてから、学生時代は様々な民間療法に通いました。鍼灸治療院や整体治療はデフォルトで、十字式療法も通いましたね。

 

 しかしながら、治療をして頂いた当日は良いのですが、またすぐに元にもどってしまうんですよね。。特に健康状態が悪かったのは、某宗教団体の学生組織で集団生活をしていた時です。布教活動等でかなり不規則な生活をしていたことが追い打ちをかけました。

時は過ぎ、52歳の今が人生の中でも、かなり健康な状態なのではないかと感じています。残念ながらテレワークが終了して、職場ストレス(パワハラ)があるので少し免疫は下がっているとは思いますが、毎年受診している健康診断の結果は、ほぼオールAです。

で、これ何故健康になったのか?という問いに対する回答なのですが、一番本質的なところを突くと「性」い対する縛りから解放された。。マインドブロックが外れたからだと感じています。

宗教と性の結び付きは、古くて深くて一旦この呪術にはまってしまうと、なかなか抜け出せません。特に私の信仰していた新興宗教は徹底してそこを恐怖で煽るので、男性は不能になるしかありません。しかしながら将来、信者同士の結婚が推奨されていたので物理的に去勢もできず、非常に苦しみました。

また家庭を持っても、性生活は子孫繁殖の目的のためだけにある。。というような解釈を持つ先輩方も多く、まるで後背位を禁止されたカトリック教徒のようです。

人によって違うと思うのですが、私は根が恋愛体質?のためか、この性に対するしばりから解放されてから本当に物の見方が健全になったと思いますし、合わせて健康状態も良くなっていったと思います。

別に”解禁”とばかりに夜の街に行きまくったわけではないのですが、精神の自由というのは本当に大切な事と感じています。

私の次のフェーズは「雇用」「社会保障」という縛りから解かれて、生き物としての原始人のような生きる本能を取り戻すことです。

自分がうまくいくパターン

以前に続けて書いていた事のある夢日記をゆるゆると再開しました。

朝の起き掛けの半覚醒の時に、夢で見た内容を枕元においてあるメモ帳になぐり書きするのですが、何かヒントになるような事がある場合があります。

自分の場合には、なにか現実に即した内容の夢が多くて、”夢がない””のですが( ´艸`)それでも、はっきりと見も知らぬ人の名前が出てくる事がありました。それを人に話すと「検索しましたか?」と聞かれ、そうか!その手があったか!と既にメモを紛失していた私は大いに後悔したものです。

今朝も、いつものように夢日記をつけ、そのまま半覚醒の時に、ある悟りを得ました。それは自分がうまくいくパターンについてです。

私はクリフトストレングス(ストレングスファインダー)の強み診断の上位資質の中に「個別化」があるためか、人を適材適所に配置して成果を上げる事ができるらしく、これまでの人生の中でも、私が采配を振るえる立場に立つと大抵うまくいったような気がします。(問題はなかなかそのポジションにつけないこと)

学芸会の出し物やイベントの企画から仕切りまで、得意だった事を思い出しました。

 

 なので、今の職場でも位置と権限が与えられれば、どれだけ活躍できるかわからないのですが、残念ながら今の会社はトップ以外は全員ヒラなので叶わぬ夢でしかありません。

そんなことを朝の起き掛けの半覚醒のときに色々と思いだしまして、やはり今の自分は自分でリーダーシップを取れる環境で活躍するのが正解だと感じました。

求人情報が気になるのは、わかりますが、今この時だから「自分でやってみろよ!」と内なる声からのメッセージを受け取った思いでいます。

 

 

やはりあの時は”時”ではなかった。。

思い起こせば、今から8年前の2012年頃、切羽詰まった現状を打開すべく”起業”するしかないと思って起業支援コンサルを受けてみました。

計4回ほどの棚卸作業をしてもらったのですが、残念ながら私にはフイットしませんでした。これは私の特異な経歴が大いに関わる内容なので、むしろコンサルの方には”思わぬ変数”だったかと思います。

コンサルの過程で頂いた宿題に答えるべく、マインドマップで自分の人脈を俯瞰してみたのですが、今と比較すると本当に人とのつながりが薄いな~と感じます。。

今でこそ、Facebookアメブロで流れてくるイベントに気軽に参加してしまう私ですが、この当時は、ほぼ会社関係の人脈しかなく、わずかに知っている知人に”すがっている”ともとれる関わり方でした。

これでは起業は難しいと言わざるを得ません。

当時の自分のメンタルとしては、苛烈な離婚騒動を抱えていたおかげでボロボロで、新しい出会いの場に出るのが億劫で怖かったのですが、その起業塾の仲間と交流を持てたのは人生の流れを変える一つのきっかけとなりました。今でもFacebookに続けざまに友達申請を頂いた感激は覚えています(^^)

この仲間達とコンサルを受ける過程で気づいたのすが、皆それぞれに自分のやりたい「テーマ」を持っていてそれをいかに形にしようかと日々取り組んでいるのです。

自分は、何かをやりたいという衝動のようなものは抱えていたのですが、”何をするべきかというテーマが無く、「ここに来れば、何か他者との関係の中で、自分もつながり関われるものがあるのではないか」という依存的な姿勢だったと思います。

この「テーマが無い」という状態は、やや逆説的ですが”自分の今生のテーマ”のようなところがあって、「テーマがないけど何かやりたい人」向けのコンサルだったら自分は何かできそうな気がしています。

まぁそんな感じで、やはり2012年当時の自分は起業のタイミングではなかったと理解できました。

流れを掴めない時というのは、やはり時でないのかもしれませんね。

今は、自分の中では「最終局面」と位置づけています。

ちょうど、水星の逆光期間な時でもあり、六白金星の月の巡りを考えても、これから迎える7月は慎重に自重して事を運びたいと思っています。決して「会社辞めます!」と突発的に言う事だけはしてはいけません(#^^#)

でも、気持ちは次のステージへ、清水の舞台から飛び降りるのではなくて、パラレルワールドへ”スッ”と優美に平行移動したいと思います。