自分2.0へ! 50代からの再挑戦・自己覚醒録

人生のリカバリーショットを放つべく再キャリア構築の旅https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11013598

日本的雇用慣習を弾力性のあるものにしたい。。。そのために再チャレンジ層への支援をより一層求む

”日本の貧困層は、教育を受け読み書きもきちんとできる人がほとんど。。にも関わらず貧困に陥っているのは政策ミス以外の何物でもない”という記事が最近視界の隅に入りました。

ようやく就職氷河期世代の支援策が、本格的に稼働してきた感がありますが、本人が社会に出るタイミングで正社員の機会を得ることができなければ、なかなか再チャレンジが叶わないのが日本の雇用システムであり根強く残る雇用慣習であります。

この間、失ったのは就職氷河期世代の雇用機会のみならず、彼らの潜在的なポテンシャルを社会で表出できなかったので、日本全体の利益を損ねたのではないかと感じます。

安倍晋三元総理を殺害した人物も就職氷河期ど真ん中世代で就職できなかった(と思われる)が故に自衛隊に入り資格を取得。宅建ファイナンシャルプランナーの資格まで取っていながら職に恵まれなかったようなのです。

今回話の中心は彼の母親の新興宗教への傾倒による家庭崩壊。。それによる恨みを募らせての反抗とのことですが、彼自身が職に恵まれ経済的にも恵まれていたら人生は少し違っていたのかもしれないなと感じます。

就職が駄目なら起業するしかないのですが、全体的な割合から言えば圧倒的に雇用されてうまくいくタイプの人が多いし青汁王子のように一度も社会に出て雇われたことのない社長さんみたいな人は能力者に近いセンスを感じます。

私もすっかり正攻法での就職は諦めつつあります。もうやり尽くした感がありますね。

さりとて起業もできないので腹を決めて介護職の職業訓練を受ける事にしました。

まず今は生活保護より危ういレベルまで来ているので一刻も早く就職を叶えたいと思います。

 

宗教性を帯びた物事に近づく時には気をつけましょう。。

「今の日本でこのような事が起こりえるのか。。。。」となんとも驚愕するような事件が起きた。容疑者の主張からは言論の自由を封殺するような意図というよりは、安倍晋三元首相に関する個人的な”思い込み”の挙句の暴挙という感じに近いかもしれない。。

今の報道の段階では何とも容疑者の動機の世界は測るべくもないが、宗教団体に対する個人的な恨みの可能性もあるのでは?と考えられるかもしれない。。

 

www.yomiuri.co.jp

 

容疑者は「特定の宗教団体の名前を挙げて不満を述べ、安倍氏も関係していると独自の主張をしている。」との事だが、容疑者本人が思っているほど件の宗教団体に力があるとは思えないので仮にそう思い込んでいるのなら陰謀論に傾倒しすぎと言ってしまいます。

政治家は宗教団体を利用することはあっても、取り込まれることはまずないので、そこは安心してください(^^) (経験者は語る)

それにしても現世において避けては通ることのできない新興宗教団体との付き合いは難しいものです。

この現世における宗教団体の定義づけとして「宗教性を帯びた人の組織」という事にすると当然ですが「会社」や「ネットワークビジネス」「ディズニーランド」も入ってきます。

特に一番身近なものとしての「ネットワークビジネス」ですが、私は何度説明会に行こうとも「そうだ!」と思うことができません。

個人的にはNEWAGEに関わっているのですが、最低ラインの会員登録の基準を満たすだけの購入状態が続いています。

 

noninewage.com

商品がいいことはわかるのですが、ビジネスとしてやる場合には月に3万円ほどの商材を購入する必要があり結構な負担です。この負担を紹介した人にも強いるのかと思うと正直二の足を踏みます。経済的なメリットはよほど頑張らないと出せそうもありません。。

そして3万ほどのノニジュースを1ケ月で消費できるかと言うと正直わが家ではそこまでの消費力はないのでメルカリにでも出品することになります。。

只、お付き合いさせて頂いている方々が皆品性の良い素晴らしい感覚をお持ちなので、その関係性を重視して、興味のないネットワークビジネスに関わっているというのが本音の部分です。

グループのリーダーの方は相当なカリスマ性があり自分とはかなり次元が違う感があります。こういう素晴らしいリーダーに魅かれ信奉するのはとてもよくわかるのですが、そのリーダーと私自身は全く違う人間であるという”そもそも論”が大切なのではないかと感じます。

そして根本的な部分としてネットワーク販売は「あるべきしくみ」が上から提供されているので通常のビジネスのように現場の意見を取り入れて創意工夫していこう。。しくみを変えていこうという意識は薄く、必然的にトップダウンの宗教性を帯びてきます。

この宗教になじみやすい人は宗教団体さえ間違わなければ結構幸せなんだと思いますが自分はなかなかそういうタイプではないので「それ違うのじゃない?」という思いを封殺し続けてまで宗教に属するということはできません。。。過去の体験からすると「できませんでした!」

あとは間違いなく「会社」も宗教性を強く帯びます。。。宗教性から縁遠いと思われる「公務員」が間違いなく現代における一番の上等職だと今の私は感じています(^^)

何故会社は宗教色を帯びるのか。。それは究極的には社員を安い賃金で多く働かせる必要があるからです。。そのためにはある種の洗脳は避けては通れない通過儀礼なのです。

通過儀礼として有名なのが光通信の社員研修ですが、とにかく単なる洗脳合宿です。

 

www.youtube.com

 

私も光出身の友人がいるのですが、彼はもっとも激しい時代を通過しているだけあってここでは書けないようなことも色々体験しています。。

只、彼が光出身でのメリットとしてあげるのが「いい感じで壊れる」というのがあります。「テレアポは全く抵抗感がない」ので、この企業にアプローチしたいと思った瞬間に電話かけているそうです。。これは多くの元光戦士が口を揃えて言う事で、他社に転職したら”楽過ぎる”そうなのです。

「不可能の向こう側に可能がある」という世界観を愚直に受け入れて、様々な出来事をネガティブに捉えずに”全て笑いに変えてしまう”というのが光出身者で健康な心理状態を維持している人のメンタルの共通点のような気がします。

負の出来事に対してネガティブに捉えてしまうのが人間なのですが、人間を卒業して、どんな状況下でも”明るく笑いのネタにしてしまう”狂った世界の住人になるのが幸福なのかもしれません。。

現実が直視できないくらいに辛いと発狂して元に戻らないという事がありますが、狂気の世界に住むことによって幸福を手に入れるのか。。。それとも勇気をもって引き返すのか。。。

 

世間を今最も騒がせている事件からはテーマが逸脱し過ぎましたが、新興宗教性を帯びた物事に近づく際には気をつけましょう。。。

 

 

 

 

 

コーチコンサルは神のごとく不確かさを持って扱おう

勝間和代さんがメルマガで発信していたことなのですが「私の周りの社長さんたちで起業塾やコンサルを受けて社長になった人は見たことがない」と言われてましたが、なかなかに正鵠を得たコメントと思います。

そもそも起業しようと思った時点で体が走り出し勝手に成るように成っていくという感じが「気がつけば起業していた」という人の共通点のような気がしてなりません。

今あるリソースの中で「これだったら自分でやっちまった方が早いんじゃね?!」という感じでサクッと起業するのが正解(のような気がする)

私の場合には「起業は難しい」という勝手な思い込みと、そもそも自分の仕事の経歴と人生体験の資産を冷静になるべく客観的に見た上で「これからどうするか?」の結論を導くべきだったと思います。

起業支援のコンサルも他人の事は実はよく見える立場にあるわけで「この人厳しいな〜」という感じはある程度わかるはずです。

ところが公務員でもないフリーのコンサルの場合には来た相談者はマネタイズさせたい台所事情の人がほとんどだと思います。ぶっちゃけ。。。

コンサルを受けて起業できた人よりもできなった人が多い場合。。。いや一人でも「ダメだった〜」という人がいた場合には、丁寧なケアのもとでダメだった場合のバックアッププランがない場合には大きく信用を失うことでしょう。

はっきり言ってコーチコンサルはやればやるほど信用を失っていく仕事なわけです。。。

これは霊能者の口コミと似ているかもしれませんが「あの先生のおかげで問題が解決した」という口コミが広がれば特に広告を出さなくても勝手に向こうからやってきて列を成すのです。。

広告が出ている時点で怪しさ漂うのがコーチコンサルと言って過言ではありません?!

そうは言っても人生の漂流者。。はぐれ組にとってコーチコンサルという浮輪を掴まざるを得ない時もあります。 

その時どのように彼らと対したら良いのでしょうか?

それは神に対するがごとくに対したら良いのです。

どういう事かというと神に依存しないということです。現世においては神は無力です。無力な存在に依存するのは本末転倒。。

唯一期待できるのは自分自身の神性に対してです。人間も神の分け御霊なのですから。。。

まず自身の神性を信じるということです。

コーチコンサルは無力ではありますが、自分を映す鏡であり対話の中で最適解に導くガイドの役割を果たすことがあります。

これら一連の流れは自身の内容を鏡に映した結果整理されたということです。

神棚に祀られている鏡を拝するようにコーチコンサルを拝すれば答えは自ずと与えられるでしょう。

今は手元不如意なためになかなか参拝にいけないのですが(笑)早く伺えるようにしたいこの頃です。