私の好きな映画の一つです。ジョージクルーニー主演のフィクサー
映画の中で主人公のマイク(ジョージクルーニー)が大いなる問題提起を起こした同じ事務所の弁護士のアーサーに「今日の事は忘れろ。いつか笑い話になる日が来る」と言ったシーンが微妙に私の心情にヒットします。
アーサーは自分の顧問先の企業の不正に憤りを隠せず丸裸になるという前代未聞の行動を起こし大問題になります。それに対してマイクは精神科の薬を飲み忘れた事による化学的なアンバランスだと擁護します。
その場面で「今日のことは忘れろ。いつか笑い話になる日が来る」が出てくるのです。
介護職として天より拝命?を受けて半年経過しましたが介護の現場は精神的にも体力的にも限界の日々でわかっていてもできないの連続でした。
人間は心身の限界を越えると判断力や理解力が極端に落ちるらしく、自分としては間違いなくやったはずのことがうまくできていないということが続き、我ながらショックを隠せずにいます。正直動揺しています。
過労のせいばかりではなく「記憶障害」か「若年性の認知症」なのでは?と思えてきます。
勝間和代さんのメルマガでもスラック(余裕)が大切である。という事が再三でてきていたと思いますが自分にとってはとてもではないがスラックが生み出せない環境の中、これはある種の警告なのかと感じています。
もう一度自分にこう呟こう「いつか笑い話になる日が来る」