自分2.0へ! 50代からの再挑戦・自己覚醒録

人生のリカバリーショットを放つべく再キャリア構築の旅https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11013598

艱難辛苦はギフトだという考え方の意味。。。

人が大きく成長するためには大借金・大貧乏・大病・投獄を経なければならないと聞いたことがあります。

確かにその通りで、豪華客船の旅の添乗員を務めた方のお話を聞く機会があったのですが

「参加されているお客様は皆様一流の経営者の方ばかりですが、お話をお聞きすると人から騙されたり事業で失敗したりして大変な借金を背負われた過去を持つ人が多い」

との事でした。

借金に関しては自分も住宅ローンを1700万円借りた(利息を入れるとどれだけいくんだろう?)のを筆頭に様々な借金を抱えています。

今日も息子の学費の件をすっかり失念していまして、残高不足の銀行口座から自動融資でカードローンが組まれた通知を受け取りました。( ゚Д゚)!ナント。。。

しかし矢沢永吉さんの35億の借金に比較したら蚊の鳴く声のようなものです。

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私の借金は私自身の脇の甘さからくるもの。。身から出た錆と捉えられても仕方のないものばかりですが、矢沢さんの場合は自分が全幅の信頼を置いていた人物からの”まさかの裏切り”ですから、矢沢さんにしてみれば「何故自分がこんな目に。。」という思いに駆られるしかなかったと思います。。。

好事魔多しで、ITバブル絶頂期に逮捕された堀江貴文氏も「何故?」の思いはあったでしょう。(しかし見てる側からすれば一抹の危うさは感じたが。。)

人生で突き当たる「何故」に関しては答えはない。。問題はそれをどう解釈するかだと今の自分は捉えています。

未来の事を考えて心配しても今は意味がないので、ひたすら現実を直視して取りえる選択肢は何なのかを精査していくを繰り返すしかない。。。

経済的苦境は資本主義社会に投下された身としては一番答えることなのですが、苦境に陥ったからこそ考えることが多くあり、本当の友と出会う契機となり得るのです。

50代は本当の友と出会う可能性のある年代なのではと感じています。

どん底は誰にとっても辛い。たとえ身内であっても辛いです。。その中で苦楽を共にできるような人と出会えたら、それは生涯付き合いたいと思えるのではないでしょうか?

人生に起こる艱難辛苦が何故ギフトとなり得るのかという真実の理由は、人は苦境の中でしか真実に目覚めないし、真っ暗病の中でこそ真実の光は見いだせないものなのだからなのでしょう。。。