自分2.0へ! 50代からの再挑戦・自己覚醒録

人生のリカバリーショットを放つべく再キャリア構築の旅https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11013598

人生に度々降りかかる”過酷体験”という波はかぶるしかない。。かぶった後に何かが残ればめっけもの。。

昨日は久々に懇意にしている社長さんと昼食をご一緒させていただきました。私より10歳年下なのですが、話していると非常に面白く勉強になる人で、付き合いはかれこれ10年目くらいになります。

彼は元々関西出身でミュージシャン上がりなのですが、東京に出てきた時のファーストキャリアが光通信”の営業です。(゚∀゚ノノ"☆パチパチパチ

 

彼は現在、ソフトバンクの代理店のような感じで主に法人顧客を相手に営業をしていまして、内に秘めているモットーは光通信とは真逆のことをやろう」なんだそうです。(⑉>ᴗ<ノノ゙✩:+✧︎⋆パチパチ

すばらしいですね(^^)

どうして光通信ネタの話題になったかと言うと、わが社のブレーンの一人で怒ると常軌を逸した怒り方になる人物がいて「それって光通信みたいですね。。」っていうところからなんですが、ちょうど時間もあったのでこの機に「光の闇」を聞いておこうと思い色々聞かせて頂きました。

正直、なに一つ書けない(*_*)です。。。Youtubeに出ている元光通信の人の動画がいかにソフィスティケートなものかがわかりました。

ソフィスティケートとは - コトバンク (kotobank.jp)

 

なんというか、専制君主体制の非法治国家の収容所から死線を越えて脱出した人の話を聞くようでした。ヤバすぎます。。彼が光通信にいた時は相当荒い時代だったので、本当に大変だったと思います。

只、光の営業をやってきたお蔭で、電話アポをするのが全然抵抗がなくなったと言っていました。どんな有名人でも臆することなく声かけられるようです。。とにかく有名格闘家から芸能人までお友達が結構います。SNSはラインしかやっていないのに。。。

彼は今でも光時代のトラウマがあって、光出身者のYoutubeとかは見ることができないと言っていましたが、その過酷体験を経て現業に役立っているので、彼にとっては良い体験であり適度な負荷だったのではないかと思います。

私の場合には、某新興宗教の構成員だった学生の時に、夏休みは朝から晩まで訪販に勤しんでおりました。この時も定時の電話連絡があって上長?がイカレていると、ものすごい罵詈雑言が飛んできます。一度、茫然自失となるほどメンタル破壊された思い出がありましてそれ以来訪販に対するトラウマは色濃く残りました(やることは二度とないが)またあまりにも否定され続けた為に「自分は営業不適格者なんだ」マインドセットされてしまいました。

それにも関わらず営業という職種を選び続けたわけですから、どうしようもありません。今から考えれば30代の時に一応システム受託開発会社に在籍できたので、ここでなんとか独学でシステム寄りの仕事ができるくらいになっていればよかったと思いますね。当時はSE=変な人。開発現場=ネガティブオーラ渦巻く禁足地というイメージしかなかったので。。。。

私の仕事の幸福度にも関わる、私が仕事をする上で一番大切にしたいことですが、ズバリ「誰と組むか」です。いい人と一緒なら大抵どんな仕事をしても楽しいです。これは私の場合はその傾向が顕著です。

近所にクリーニング屋さんがあるのですが、そこで働いている従業員の女性達が皆いい感じの人達で好感が持てるのですが、こういう場所で働いたら皆楽しく気持ちがいいに違いないと感じます。皆さん清潔な身なりで、挨拶はビシッとしていますが、どこかしらヤンチャな雰囲気も見え隠れ、若い頃はレディースでならした繋がりかも知れません?

いずれにせよ過酷体験の後に、仕事のスキルや生涯にわたる友人との出会いがある人はいいですね。。。

 

 

 

 

 

 

 

素晴らしき同志との集いは自己の素晴らしさを認めてあげることにより与えられる。

久々に真面目な?いや全うなお話です。(^^♪

「人は失敗を恐れるが、成功をも恐れる存在である。」とは私が学んだセルフセラピーカードの解説本にて書いてあった内容だと記憶しています。

 

 ↑随分前に通信講座も受けましたし、一度だけ翻訳者で第一人者の大空夢湧子さんの茶話会に参加した事があります。

 

何故?成功を恐れるのか。。。これは原初的な人間の脳に刻まれたリスク回避の本能もありますが、本当の自分を世に表すというのは実に勇気がいることだと感じます。本当の自分=素の自分であり裸の自分。。これを否定されたらもう立ち直れないという心理が働くので人は色々な鎧を身にまとうのです。本当の自分は大切にしまい込んで、外側の自分で上手に生きたいというのが万民の隠れた本音ではないでしょうか?

本当の成功ってなんだろうという事を考えた時に、やはり隠さずに、自己の素の価値を世に表すことによって人々の幸せに貢献ことなのではないかと思うのです

そのような人生の支点、ゼロ地場地点とでもいうべき場所にたどり着くためには、どうやら一直線にはいかないらしく様々な回り道が必要なようです。

私は人生の恩師より「52歳までは人生の準備期間であり、52歳以降が本当の人生の始まりである」という言葉を頂いておりますが、それでいくと今は2歳にようやくなろうというところです。

この時期に出会っている物事が今後の自分の指針を決定づけるヒントになるのではと感じています。

何気にこのブログもスピリチュアルのネタが多いのですが、現在、私もヒーリングの学びを再開しております。今から6年前くらいに会社の先行きを危ぶんでいたこともあり何か身に着けたいという思いから遠隔ヒーリングを学んだのですが、残念ながら仕事に結びつけることはできませんでした。そこに集っている多くの方はそうだったと思います。男性の場合は元々整体治療院で開業されている方が学びに来ていましたが、やはり信頼性と集客力を身に着けるには何か看板が必要なのでしょう。

一番ネックになったのが、受講生どうしで練習をする際に、先天的な資質の差を感じてしまい「自分は無理だ~」となってしまったことです。そして出口が見えないこと。。皆さんすごい能力はあるのですが、それをどうやって仕事に結びつけるかという出口は独自で探して作り上げるしかなかったので生業とできる人は限られていたと思います。

で、そんな学びをしたこともすっかり忘れていた昨年から、なぜかご縁を頂いて「そんなつもりはないのに。。」と思いながらも、何故か再び遠隔ヒーリングの学びの場に再登板することになりました。

今回私を導いてくれた方は数年前よりお付き合いがあるヒーラーの能力も有する方なのですが(能力は半端ないです)「風の時代」を迎え時代に呼応するかの如くに突如ヒーリンググループを立ち上げその流れに自分も身をゆだねることになりました。

私の考え方として、まず自分自身を整えること、自身が整った先に人々の癒しへと波及するというのがありまして、自分の今の考えやタイミングとシンクロしたと思っています。

昨夜は同じ学びの同志とオンラインで、一人のゲストを迎え皆でヒーリングを送ったのですが、非常に恩恵深い学びの場となりました。

普段からファシリテーターとして活躍?していることもあり、私がモデレーターを務めガイドをしていきました。昨夜の体験は、自分の支点・ゼロ地場と当たっていると感じた、まさに僥倖ともいうべき時間でした。

 

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僥倖

「我に支点を与えよ。さらば地球も動かさん」とはかの有名なアルキメデスの言葉ですが、この人生の支点にたどり着く旅路へ今ようやくよちよち歩きを始めたと感じるこの頃です。

 

長い人生を歩む中で”これこそがわが天職!”と思える瞬間は必ずある。。

人間が真に幸福感を味わえる時間というものは何者にも代え難いものです。私の場合には子供の頃のスーパーカーのプラモデルを作っている時や好きな漫画を読んでいるときはマジで寝食を忘れて親から怒られたものです。

大人になってから、そのような至福の瞬間を迎えることは本当に少なくなりましたが、現職についてから17年の間で仕事を通じた”至福体験”は何度かあります。

元々、人々に対して感化を与えたいという表現者欲求を持っていたのですが、それが代理店の研修やエンドユーザー向けの講演会などで放たれた場面があって。私自身の何かが震えたし、聞いている聴衆も本当に喜んでくれて、講演が終わった後に本当に感謝の言葉を頂くことができたし、帰りの電車でもその高揚感は冷めず、座席に座っていたのですが、赤ちゃんを抱えた女性に席を譲る際に、高揚を引きずっていたので、思わずおせっかいなオバさんのように、その女性の腕をポンポン叩いてしまいました。

普通サラリーマンにそんなことされたら”えっ?”と思われても仕方ないのでしょうけど、その時の自分は善意と優しさのオーラが半端なかったので全く違和感もたれなかったのだと思います。

何故会社の社長が毎朝の訓示が病みつきになるのか。。。少しわかるのは、聴衆の前で自己演説するのは存外に気持ちが高揚するものだからなのです。大体日本の組織の場合は出世する人はサイコパス的資質がある人が多いので、聴衆の反応がどうあろうと演説して自己表現すると気持ちが良いのだと思います。

しかし私のそれは、件のタコ社長のそれとは違うと思っています。。。

なんら立場の無い中で、辻説法をして聴衆を引き付けるようなものですから。。このように自分の資質を生かし、表現できた喜びと、聴衆に感化を与え感謝される喜び。。この三方良しともいえるポイントを成功体験・自分の強みとして覚えておく必要があります。

物事がうまく回る時というのは、この喜びの波動のサイクルを自分の人生の中につくることなのではないかと思うのです。

私は毎日、自分の天命・使命を成し遂げますので必要な後押しをお願いしますと、神仏に祈る日々を送っています。(普段ネガティブな事を書いているかもしれませんが、これが素の私です。)

奇しくも、今月中旬にクリフトストレングスの学びの場があるのですが、私の強みを元にした自己紹介は「人々に信頼と感化を与え教え導く導師であり軍師」となりました。

強みを元にキャラクターを表すとこうなりますよという表現なのですが、”降りてきた”言葉なので大事にしたいと思います。

「言葉がにげねぇようによ」

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 ※「言葉が逃げねぇようによ!」とは長渕剛さんがTVで作詞の極意を聞かれたときに、発したコメントだと記憶しています。逃げないように何をするのかは忘れましたが「言葉が逃げる」という表現はすごい印象的でした。