良く民間療法の世界では言われていることらしいのですが、ある療法が出たとたんに奇跡的な治癒が多くの人に起こるが、それは永続しない。。そしてまた次の新たな療法が出現し同じような経過をたどる。。。。
これは健康食品の世界でも同様で、古いところでは紅茶キノコやクロレラ、高麗人参等、世に出たら本当に医者もビックリの奇跡的な治癒効果が表れるが、しばらくすると落ち着いてしまう。。。。。
さらに新興宗教も似ていて、草創期には本当に奇跡がたくさん起こるが、しばらくするとやはり落ち着いてしまう。。。。
つまり物事というのは出だしが肝心で、ひとつの波に割り当てられた”奇跡の総量”というのはあらかじめ決まっていて、先行者利益ではないですが、最初の方で参画しないと奇跡の恩恵にはあずかれないのではないかと思います。ネットワーク販売もそうですし、投資の世界もそうですね。
どのようにして”波”をつかむか。。ということなのですが、もうすでに起こっている波に乗ろうと思うと飲み込まれてしまうので、これから起こる波を探していかねばなりません。
そのためには誰と出会うか。。。現在地を客観的に見ると決して”本流”とは言えず、”支流の傍流”みたいなポジションなので、流れをつくるためには、多少危ないと感じても敢えて行かないといけない場があります。これは実体験を通して感じています。
自ら小さな波紋を広げることによって、これから起こるであろう波の源にアプローチしていく。。。あしたのジョーで言えば、”泪橋を逆に渡る”の精神で、人に会いに行く事を重ねています。