自身のアバターというわけではないですが、自分の子供というものは、別人格でありながら「もう一人の自分」という感覚があります。
子供が小さい時に頭でもぶつけようものなら、「あぁ自分がぶつけて痛い思いした方がよっぽど気楽なのに。。」と心底思った事を思い出します。お母さん方は、子供が虐められでもしたら本当に心中穏やかではいられないでしょう。。(´;ω;`)。余談ですが、最近は子供の”いじめ保険”もあるようでちょっとビックリしています。
話を元に戻して、一つの考え方なのですが、どう考えても50歳を過ぎたお父さんに投資をしても成果が表れづらいので、この際、子供にその分を投資して子供に手を引いてもらうという視点を持ってもいいのではないか?という大雑把な思いが浮かんできました。
上の息子は大学2年生、下の娘は高校1年生なので、「おいおい、それにしてもまだ先の話じゃないか何言ってんだ」という声が聞こえてきそうですが、「子供の世話になどならん!」などと昭和親父のようにカッコつけないで、「お父さん頑張ってきたんだけど現状こうなんだよね。。。」という自己開示をこれからは少しづつやっていこうと思っています。
その中で、新たな視点が生まれるかもしれませんしね。。10年前にひとり親家庭を始めた時に相談した民生児童相談員の方から「お父さん1人で頑張りすぎ、抱え過ぎ、子供に甘えたらいいんですよ。。」と言われた言葉をふと思い出しました。。。