私は朝のルーティーンを継続するになってから人生が少しづつ変わっていったと感じています。もう6年くらい前になりますが、「豊かさの法則 40日で富とお金を引き寄せる」という本の内容をベースに有志で瞑想の実践会を行いました。
「40日間毎日15分は続けましょう。もしも途中で忘れたりできなかった日があればまた一日目からやり直しです」という内容なのですが、この瞑想実践を生活の中に取り入れた当初は本当に体調が調子よかったのを覚えています。
なかなか有意義な実践会で、10日ごとにオフ会で交流の場を持ったりしました。私も40日を何クールも継続しました。会としては3年くらいは続いたのではと思います。3年たったらそれぞれで実践していきましょうという感じになりましたが、今もゆるく繫がりがあります。
この実践会を通して知り合った社長さんから十三仏真言やガヤトリーマントラを教えて頂き、毎朝詠唱するようになりました。更にホ・オポノポノの特別な祈りも教えて頂きこれらをまともに実践すると相当の時間がかかるので朝の5時にはワークをスタートしていたと思います。
人間というのは習慣化すると歯磨きと同じで「やらないと気持ち悪い」という感覚が芽生えます。土日の休みであったとしても毎朝のルーティンは欠かせません。
そしてここ最近感じるのは、朝のルーティンを刷新したいという事です。正直マンネリ化してきましたし、次の次元にシフトするためにも自己確信が得られる内容を実践したいと思っていたところ「6ミニッツダイアリー」という本を地元の勉強会のコミュニティーの仲間から紹介されました。
毎日、朝と夜に日記を書くルーティンを実践していく内容になっています。
「美しい未来を夢見るだけで、現実は何も変わらない」よりも「今を有意義に生きて、美しい思い出をつくる」ほうがいい。
冒頭このフレーズから始めるこの本は、今何者かになることを迫られている人に気づきと自己受容への扉を開いてくれるかもしれません。
この小さな習慣の積み重ねによって小さな変化を生み、一度生まれた変化が指数関数的に変化していくことを期待してワクワクしながら実践していこうと思います。