2年くらい前に、1社、人材登録会社へ登録をしました。が、、2回、3回と電話がかかってきて簡単なやり取りをしただけで終わってしまいました。
その時の雑な印象が、なかなか忘れがたく「あ～っ結局わかってくれないんだ。無理なんだ。。」エベレストの壁面をアタックかけるも虚しく滑落して再起不能みたいになってしまいました。
転職歴が多いことを聞かれ。。「違うとは思うんですけど。。。飽きっぽいとかそういうことではないですよね。。」と申し訳ない感じで担当者から聞かれました。。「あなたはあの就業環境にいなかったからそういうことが言えるんです。」と言いかけましたが、これも会社のレギュレーションで聞かないといけない事柄なのでしょう。。。。。
こういう日本社会に普遍的に横たわっている「数社を短期間に転々としているものは信頼に能わず」という不文律の壁は想像以上に高いです。故に運が悪いとブラック企業で就業を余儀なくされ、場合によっては命を自ら絶つという事が起こり得るのでしょう。
しかし1回のしくじりでメゲているわけにも行きません。もう納得いくまで転職活動をすると決めましたから。。やり尽くしてその後の事は決めればいい！
そう思っていたところに、キャリアアドバイザーの方から下記のようなアドバイスを頂きました。
「自分自身の価値を相対
そうこの世界には自分の事を必要としてくれる人が必ずどこかにいて、一緒に働きたいと双方で感じるような出会いがあるのではないか思います。そう考えると、自分の経歴をわざわざ翻訳して相対評価のベースに乗せることをそんなに意図しなくても、自分自身で「こんな事をやってきたんだ」というメッセージ性を織り交ぜた方がいいのではないかと思います。
職務経歴書を書くのは、なかなか骨が折れる作業なのですが、そう思えると立ち向かっていける力が出てきました。再度、登頂アタック開始です。
