まずはこの記事をご覧になってください。「計画された偶発性理論」についての記事になります。
偶然を意図的・計画的にステップアップの機会へと変えていくべきだというのが同理論の中心となる考え方のようです。今日のようにテンポの早い時代環境にあっては、先の目標も見据えながら尚且、日常の”たまたま”を見逃さずに良縁につなげていくという姿勢が大切なのでしょう。
そして何を隠そうこの私も求めています。良縁を。。。良縁などというと相応の格がある人が自分に見合った者を探すみたいな感じですね。。。「一縷の望みを求めている」といった方が良いでしょう。天からの蜘蛛の糸を渇望しています。。。。。。。。
その為にいかなる薄い縁でも生かしたいという思いから、いかなる場違いなアウェイな場所であろうとも顔を積極的に出すようにしています。そして未来へと繋げたいのです。
ここで偶発性にフォーカスした話をしたいのですが、これが本当に偶然なのか、それとも元々使命を持っている人がなるべくしてなったのかはわかりません。でも彼らはたまたまを引き寄せ、たまたまを生かした事は確かです。
・ウルトラセブンのアンヌを演じた”ひし美ゆり子”さん。→突然のアンヌ役降板により自分が演じることに。。。
・ウルトラマンAの南夕子を演じた”星光子”さん→突然の夕子役降板による自分が演じることに。。。
・ウィーアーを歌った”きただにひろし”さん →デモテープを吹き込んだら、「この人でいいんじゃない?」で自分が歌うことに。。
・宇宙戦艦ヤマトの主題歌を歌った”ささきいさお”さん→ヤマトのプロデューサーが学校の先輩。オーディションの時に「なんだ佐々木じゃないか。じゃ佐々木で行くか!」で決まり。
※私の履歴書からの引用が良いのでしょうが・・・・・・
実際に決めるのは、周りの状況や時の運ですが、彼らは”そこにいた”という事が重要なのです。チャンスの近くにアプローチしていた。実際に成るかどうかはわからないけどチャンスの近くに伏線を張っていくということは大切な事だと思います。
そのために考え得る限りの事はするという姿勢でこれからも行きます!