自分2.0へ! 50代からの再挑戦・自己覚醒録

人生のリカバリーショットを放つべく再キャリア構築の旅https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11013598

自らの経歴を定量的・定性的に見せることは果たして可能なのだろうか?

私が転職活動で行き詰ってしまった理由の一つに、経歴の中で定量的な内容がないという指摘を担当キャリアアドバイザーから受けた事があります。ようは「数字で示せ!」ということなのですが受け取る方の解釈として「詰められている。。」「なんて愛がない。。。」と感じてしまうものです。

一応は記入例のような書式が送られてきましたが、全く参考になりませんでした。何しろ”出自”が違い過ぎるので、この就業環境でどうやって華々しく見える数値を示せというのじゃ!とやり場のない怒りが沸いてきたものです。

そんな悶々とした思いを抱えつつふと目に留まったのが、こちらの本です。

 

転職・副業・起業で夢が実現!  安く売るより高く売れたい

転職・副業・起業で夢が実現! 安く売るより高く売れたい

  • 作者:芝蘭 友
  • 発売日: 2020/06/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 私にしては珍しく、予約して購入しました。

たまたま著者の紫蘭友さんのメルマガに登録したのですが、その文中に「誇れる数字を導く方法がある」という一文を見つけ”ピン”とくるものがあったので即予約購入です。

まだ本はじっくり読んでいないのですが、私の今の気づきとして「世の中の尺度に合わせすぎていたな」という事があります。

マイノリティーには、マイノリティーなりの築いてきた数字があるので、まずはその事実を掘り出してみたいと思います。人から評価されるかどうかは、その後の話です。

例えば自分が、とてもカタギの仕事とは言えない健康ランド内で2年間も行ってしまった健康機器の寅さん営業ですが(本当の寅さんに失礼ですが)売れた数は確かに少なかったけど、来る日も来る日も朝から晩まで(正確には昼過ぎから深夜まで)接客し続けた数は膨大なものになります。

これを数字で示せば、自分という人間がたどってきた道の一端を表すことができるのではないか?と微かな手ごたえを感じています。

果たしてどこまで自分の特異な職業人生を数字で示せるかは正直わかりませんが、やってみる価値はありそうです。

自分ブランド作戦 起動!です。