自分2.0へ! 50代からの再挑戦・自己覚醒録

人生のリカバリーショットを放つべく再キャリア構築の旅https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11013598

仕事がうまくいかなかったからこそ「自分とは何者か?」という問いが立てられた。

仮の話です。もし仮に、私の人生が順風満帆であったら、、、平たく言えばバブル絶頂期に皆と同じように大手企業に就職できて今に至っていれば。。。恐らく何の問題意識も持たずに50歳という年を迎えたと思います。

一度でも仕事にハマった経験をお持ちの方はわかると思いますが、仕事中毒は辞められません。ゲーテに度々登場する「仕事バカ」というワードにシンパシーを感じる御仁も多いと思います。そう男とはそういう生き物なのです。

 

GOETHE(ゲーテ) 2019年 07 月号 [雑誌]

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 幸か不幸か、仕事にハマった結果として”安定”という果実はえられませんでした。今まで属していた会社は派遣で就業した大手を除き、皆つぶれています。。。また、心より尊敬できる会社の上司と出会う事はありませんでした。反面教師とばかり出会ってきました。自分でも無自覚のままに深い深い潜在意識下では、何か自分に対して罰を与えていたのかも知れません。だから現象としてそういう人間関係を引き寄せたのでしょう。

 

話を元に戻すと、安定的な環境で日々の仕事の忙しさにかまけて。。それは自己重要感を伴うもので、ある程度心地の良いものであれば、「自分とは何者か」という事にまで思いを馳せずに仕事人生を終えていた可能性があります。

そんな大人が多く存在する中で、私は「自分とは何者か」という根源的な問いを最近になって強く発しています。

 ストレングス・ファインダーの診断を自分でしてみて、セミナーに参加してみたり。

 

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
 

 他にも様々な診断をしてみました。

あとは四柱推命も見てもらいましたね。

 

そして、浮かんできた自分の根源的な資質に基づく欲求として、「表現をしたい」「表現者として生きていきたい」という問いに対する答えが出てきました。

どういう形でもいいので、「講演」「執筆」「絵」「歌」を伴って活動することに喜びを見出す自分がいます。実際に、数年前からカラオケ発表会に出演したりしています。あとは、ビジネスコンテストに出場した際にも「話し方がいいね」とほめられたりしました。(中身はメタメタでしたが)

ビジネスコンテストもカラオケの歌の発表も、周囲から進められて流れで参加したようなところがあるのですが、こういう一つ一つの出来事を通して自分というものを浮かび上がらせてくれたのではないかと思います。

さぁ全てはこれからです!