自分2.0へ! 50代からの再挑戦・自己覚醒録

人生のリカバリーショットを放つべく再キャリア構築の旅https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11013598

パワハラは人権侵害。皆で声を上げよう。

私が子供の頃は、当たり前のように先生が生徒を叩いていました。基本ゲンコツの先生もいました。それを当たり前だと思っていました。塾の先生も”ゴチン”とやってましたね。疑問に思わずに当たり前のように思っていたのですが、さすがに体は正直で「うわっやべっ」と思ったときの硬直ぶりは覚えています。

そして、大人になってからも数々の修羅場が待っていました。どうして大人が大手企業や公務員を勧めたのかというと、よりまとも度が高いと思われる職場で就業して欲しかったからなんだと思います。「基本、世の中は暴力がまかり通る野蛮な世界なので、学校で”いい子”として素直に育った子はそれしか選択肢が無いんだよ。」と本当の事を、親や先生から教えてもらいたかったですね。

ようやく人々の集合意識が「それ変だろう?」と声を上げられる動きが出てきたので、スポーツの世界の「それおかしいだろ?」にスポットが当たってきた感があります。

 https://ameblo.jp/todakazuyuki/entry-12533640801.html

私も長男が小学校低学年の時に、サッカーの少年団に息子を入れた事があるのですが、本当に親子で後悔しフェードアウトしました。。。単に親子でヘタレだっただけの話なのですが、あの場の雰囲気になんとも言えない違和感を感じ「楽しくなかった」です。そして試合会場で他所のクラブのコーチが小学生の子供に人格否定の罵詈雑言を浴びせているのを見て「だめだコリャ」と思ったものです。

体育会出身者は上意下達でパワハラ慣れしているので、特に野球部なんかは就職でも、かなり有利だったりしますが、大人になってからもパワハラに耐えるのが当たり前という空気感はいかがなものでしょうね?

私もパワハラコンシュルジュが務まりそうなくらい理不尽なパワハラをたくさん受けてきました。そういう職場は決まって、横の連帯感が阻害され声を上げられない空気感に支配されています。

パワハラの言い訳は、セクハラと非常に似ていて、「合意の上だった≒本人も納得していた。」「指導が行き過ぎた」「境界線が難しい」と実に見苦しい限りですが、相手が被害を訴えている時点で”ハラスメント”と感じている時点でダメなのです。

人々の魂レベルの向上を助けるのが今生での私の仕事のような気がしてならないこの頃です。