自分2.0へ! 50代からの再挑戦・自己覚醒録

人生のリカバリーショットを放つべく再キャリア構築の旅https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11013598

職業病について。

私が小学校の社会科で学んだ「職業病」がある職種として、まず第一に思い浮かぶのは林業に従事している人です。

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チェンソーの振動により、「循環障害」、「骨・関接障害」、「神経系障害」が重複して発生する”振動病”が相当数の林業に携わる人を苦しめていると思われます。

職業病というと肉体労働従事者ばかりがなるものか?というと決してそんなことはないんだなということが大人になると色々わかるようになりました。

私がどうにも公務員を好きになれなかったのも、役所の窓口対応がひどすぎる実態があったからです。学生の時に当時の町役場に戸籍謄本を取りに行きましたが、オジサン職員のエライぞんざいな態度に”ムッ”と思ったものです。

もう何十年も前の話なので言ってしまうと、川崎市多摩区の某出張所にやはり住民票を取りに行ったときも窓口の職員同士で喧嘩しているのを見て口があんぐりしてしまいました。(゚д゚)!

そして今でも忘れられないのが、渋谷区の法務局職員の態度の悪さ。。。。社用を仰せつかって小間使いで行ったのですが、この世のものとは思えないほどの態度の悪さでした。。こういう面相の人達と一緒にいてはいけないと瞬時に思えてしまいました。当然に用があって訪れた人の中で激昂している人もいて「一体ここは何なんだ?」と驚愕したものです。

さすがに現代では、どこの窓口も対応がよくなって、若い世代は「そんなことがあったの?」という感じでしょうが”あったんです。” ”インディアン嘘つかない。

ところが現在でも行政の縦割り組織が故の弊害か、はたまた失点が許されない環境下故の在り様なのか。。私が仕事で赴くことがある、輸入に纏わる東京検疫所はなかなかのものがありました。一度、同僚と同行で行ったことがあるのですが、彼が素人?のため目的とする要件とは違う窓口に行きました。普通こういうケースの場合は「あぁこれでしたら〇〇の窓口ですね💛」と愛想よく案内してくれるのが今の日本人だと思うのですが、「うちではありません」とだけツンデレで返されました。それ以上はとりつく島もない感じです。

なんというかこういう環境下で働いていると、「間違いなく人格が歪みます。」ホスピタリティマインドが備わった人は絶対にこういう職種についてはいけません。

同様に、民間であっても「適度に壊れていないと継続できない」という職種はわんさかあるので、気がつくと「モラルを失ってしまった。わずかばかりのお金と地位とを引き換えに人としての矜持を失ってしまった」という残念な結果にならないようにしたいものです。

残念な大人はまさに”労災”なのやも知れぬと感じるこの頃です。