自分2.0へ! 50代からの再挑戦・自己覚醒録

人生のリカバリーショットを放つべく再キャリア構築の旅https://blogmura.com/ranking/in?p_cid=11013598

チャンスは目の前を常に通りすぎているがそれに気づけていないだけ。。。。

人は誰でも一度くらいは、 「もしあの時〇〇だったら」 「もしあの時〇〇をしていれば。。」というタラレバ話をしたことがあると思います。

 

 それにしても、東村アキコさんは面白いです。ギャグセンス最高!トークショー行きたい。。。

自分の職歴を振り返ってみても、コミッションの仕事で廃人寸前だったところをシステム開発会社に拾われて、ここでも廃人どころか突然死寸前までパワハラ過重労働を強いられていたのですが、良く考えたらチャンスの芽がなかったわけではないのです。

社内はどうしようもないのですが、社外の取引先では大手と関われたので営業だったこともあり自分が内容さえ示せれば何か道があった気がしてなりません。

同じように、渦中にいると気が付かないのですが、何がしかのチャンスの芽というのはどこにでもあるのです。」

そのことに気づけるか否かが人生の分かれ道の気がします。

私の勝手な思い込みや、狭量の世界観の故に逃した機会はたくさんあったと感じています。某新興宗教の洗脳がなかなか解け切れずにいたことも世界観を大いに狭めたのですが、今考えると良くやっていたなと思います。

某大手通信会社の〇〇〇バンクでは、派遣という立場でしたが、仕事内容は社員と全く変わらないことをしていたので、人事部門へ正社員での就業を狙ってアピールするか、営業企画部門での正社員登用のアピールをすれば良かったと今更ながらに思いますね。ずっといる会社ではないと思いますが、ここでキャリアを積めば次の転身がかなり違ったものになっていたことでしょう。。

しかしその渦中にいるときはわからなかったのです。実際に〇〇〇バンクでは、ストレスが過大で、チック症状(あるいは不整脈?)を起こすようになっていましたし、睡眠不足で、いつもトイレの個室で立ちながら寝ていました。(ふらっとなった時に正気を取り戻す)

こうなってしまうと、余裕がなくなるので人生戦略を考えることは難しいのです。

おおざっぱな言い方をすると現職について17年たちますが、その間、幾多の政変がありとても同じ流れとは思えないのですが、唯一言えるのは基本的に業務が忙しすぎて考える余裕がないということがありませんでした。

お蔭様で、しっかりと本を読んだりセミナーに参加したり自己啓発にかける時間がとれましたので、失われた視座を取り戻すには必要な期間だったと思えます。

チャンスをつかむために一番必要なのは好奇心で、好奇心は諦めない心と純粋さに宿るものであるなと強く感じるこの頃です。