旅客機が砂漠に墜落して機長は死亡。。残された乗客は限られた物資しか手元にない。。どうやって生還するか?。。。こういうシチュエーションを想定してのグループワークを何度かやったことがあります。
面白いのは参加が二回目以降で正解を知っていても(ネタばれはしないで)メンバーの合意形成の過程でうまく誘導できないことがままあることです。
実際に自分がその状況に陥っていないので客観的な視座であれこれ考えることができるのですが、本当に砂漠に取り残されたら、かなりのパニックになることは必至です。
私も現在失職中ですが、一生懸命空かない扉を開けようとしている感があり、これはちょっとしたパニック状態ではないかと思い至っています。
結局自分の事は自分がよくわかっているので、職務経歴書のプロフィールだけではどうにも太刀打ちできない事は今時点で自明です。
そこで考えたのが自身の強みに特化したプロフィールを再度作り直そうと思っています。
強みといえばクリフトストレングス(ストレングスファインダー)ですが、自分の上位資質はわかっているので書中に書かれている内容をいったんまとめてみたいと思います。
更に本質的な事を言ってしまうと、クリフトストレングスを始めとした自己診断ツールはあくまでも自分で自分が自覚している強みなので、残念ながら先天的に持っている強みではなくて後天的に獲得した強みで本来の強みではないという点です。。。
先天的に出来てしまう強みを探ろうとした場合には、四柱推命やホロスコープも良いのですが華僑秘伝の門を私はお勧めします。
門の考え方によると私は生まれながらの門は陽官門でアビリティとして特級財門と診断されます。
陽官門の特徴としてルールや規律を重んじる(意味のあるルールだけ)正統派で人に安心感を与える。信用を重んじる職業。高級官僚や教育者、銀行員などで最も肩書の映える門でありきちんとスーツを着て仕事をするのが似合うとのこと。。
で問題は、現在地から自分の適職にどうやってアプローチするのか?これが問題なのです。あるエージェントの方から聞いたことなのですが「ぶっちゃけ会社って入ってしまえばなんとかなる。。」んだそうです。
よほどのミスマッチがない限りその通りだとは思いますが、やはり日本の場合には、年長者を組織に引き入れるのは勇気がいる事だとは思います。
只、じたばたしてもどうしようもない事に変わりはないわけですから粛々とやれることをやるだけです。
生命保険会社の営業マンがやっているような自己紹介のリーフレットをつくったりSNSで自己プロデュースしたりと認知を広げた先に何かが引っかかるのを待つしかないかと感じます。
良縁は人を通してやってくるので気が進まないながらも気になる催しには出かけて行って人との親交を重ねるのが早道のような気がしています。